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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 資源循環学科・森林資源環境学教育コース
学部(学士課程) : 3年次
受講希望者は,掲示などの指示に従うこと。
選択・必修 必修
教育コース必修
授業科目名 フィールドサイエンスセンター演習林実習Ⅲ
ふぃーるどさいえんすせんたーえんしゅうりんじっしゅう
Practice of Forest Road
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-2234-005
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

3年次後期(開講時期は掲示等で連絡するので,注意しておくこと)

開講時間
開講場所

担当教員 石川 知明(資源循環学科), 板谷 明美(資源循環学科)

ISHIKAWA, Tomoaki, ITAYA, Akemi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 集材架線の索張りの検定,丸太の搬出作業,採材作業,林道設計の技術を体験実習する.
学修の目的 索張りの検定方法、採材方法、安全な搬出方法、林道設計技術の習得を目的として,演習林にて班毎に学ぶ.
学修の到達目標 索張りの検定方法,採材方法,安全な搬出方法、林道設計技術が習得できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実習への参加度50%と提出成果品50%とする.
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 わかりやすい実習内容となるように実習時の指導と配布資料等に手を加える.
教科書 森林土木学(小林洋司ら著,朝倉書店)
参考書
オフィスアワー 演習林にて実習する当該日
受講要件 学生教育研究災害障害保険に加入する。森林利用・情報学,森林利用システム学を履修済みであること。
予め履修が望ましい科目 森林利用・情報学実習Ⅰ
発展科目
その他 学生教育研究災害障害保険に加入して下さい.
山歩きができる服装・靴で参加して下さい.また,
天候の急変に備え雨具・防寒も考慮して下さい.
*インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 森林の多面的機能,森林保全,治山砂防,流域管理,自然災害,国土保全,
森林資源利用、緑資源利用,作業システム、生産基盤整備
Key Word(s)
学修内容 ・見学(日帰り)
 高性能林業機械作業の見学

・演習林での実習(4泊5日)
 第1日:集材架線の策張り検定,JAS,材価
 第2日:採材,丸太の搬出作業
 第3日:踏査と予測,実測(IP杭,No杭,曲線杭の打設)
 第4日:実測(横断測量,縦断測量)
 第5日:地形測量
事前・事後学修の内容

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