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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学研究科(博士前期課程)共通科目 | |
| 領域 | 研究科共通 | |
| 受講対象学生 | 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 | |
| 選択・必修 | 選択 | |
| 授業科目名 | ISO学特論 | |
| あいえすおがくとくろん | ||
| Isology for International Standard | ||
| 単位数 | 1 単位 | |
| ナンバリングコード | EN-COMN-4 | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 | 後期 | |
| 開講時間 | 金曜日 7, 8時限 | |
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 岩本 威生(非常勤講師) | |
| SDGsの目標 |  | |
| 授業の概要 | 国際標準の概要及び企業戦略との関係性、国際標準化の概要と戦略的重要性、国際標準への適合性認証の仕組みと産業の取り組み、主要国際標準化機関の概要、経済のグローバリゼーションとの関係性、日本の取り組み状況、品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001及び環境マネジメントシステムの国際規格14001についてのその制定に至る背景、規格の内容と目指すもの、地球環境問題を含む産業や社会生活との関わり合いについて講義する。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | 我が国は明治維新以来、及び戦後の復興期を通じて欧米の優れた制度や工業標準を導入し、それらを巧みに活用することによって迅速な近代化と工業化を成し遂げてきた。しかし、日本自身が世界の産業大国となり、我々を取り巻く競争環境が激変した今もその成功モデルから抜け切れていないのではないだろうか。(「国際標準化総合戦略」前書きより) 存在する国際標準の利用者から転換して、国際標準を主導しなければならない時代になったことを理解させる。 | 
| 学修の到達目標 | 国際標準とその標準化活動、国際標準への適合性認証(証明)、品質保証、品質管理、地球環境問題についての認識を深め、もって今後直面する各種の問題への対応の基礎知識を広げ、豊富にする。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
 
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| 成績評価方法と基準 | 出席状況と最後に提出願うレポート(A4用紙5枚程度)により判断 | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業の特徴 | |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 教科書は特にないが、スライドのレジメを配布する。参考書としてJISQ9001、JIS14001規格書 | 
| 参考書 | |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | 経営工学、環境法規 | 
| その他 | ZOOMによるリモート講義 | 
| MoodleのコースURL | 
|---|
| キーワード | 国際標準、適合性認証、品質保証、品質管理と国際標準ISO9001、地球環境問題と国際規格ISO14001 | 
|---|---|
| Key Word(s) | ISO QUALITY ASSURANCE ENVIROMENT MANAGEMENT SYSTEM CERTIFICATION CLIMATE CHANGE | 
| 学修内容 | 2時限の集中講義を8回行う。パワーポイントのスライドを使用する。 教材として、予めスライドのレジメを配付する。 講義内容は以下の通りである。 国際標準、 国際標準化活動 国際標準への適合性認証 主要国際標準化機関 主要国と日本の国際標準化戦略 経済のグローバリゼーションと国際標準の位置づけ強化 マネジメントシステム標準の出現と意義 ISO9001の制定の背景と、内容、運用、適用の実例 ISO14001の制定の背景、内容、運用、適用の実例 | 
| 事前・事後学修の内容 |