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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 昆虫生態学演習
こんちゅうせいたいがくえんしゅう
Seminar on Insect Ecology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Reso-5172-007
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所 372

担当教員 塚田 森生(生物資源学研究科生物圏生命科学科)

TSUKADA, Morio

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 英語の論文紹介,各自の修士論文のための実験計画と中間経過発表を通して,修士論文完成に必要な実験計画の立て方,実験,観察の方法, データ解析の方法, 論文の書き方, 発表の行い方を身につけさせる.
学修の目的 実験計画の立て方, 実験,観察の方法, データ解析の方法, 論文の書き方, 発表の行い方が習得できる。
学修の到達目標 英語論文の理解力,実験立案能力,データ解析能力,発表能力の習得.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表の良し悪し40%,発表時に配られる配布物の良し悪し40%. 発表者への質問の適切さと独自性20%.
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 実験の計画立案,データ解析の方法,レポートの書き方,発表方法に関して良い点, 悪い点を的確に評価する.
教科書 なし
参考書
オフィスアワー 来室前にメールで連絡をする. 部屋番号: 生物資源学部棟3F 366(塚田)室).メールアドレスは初回授業時に教える.
受講要件 学部の講義「昆虫学」, 「植物保護学」, 「農林統計学」で教えられる知識を身につけていること.MS-OFFICEまたはそれに相当するソフトを自由に使いこなせること.
予め履修が望ましい科目 学部の講義「生物学基礎II」, 「昆虫学」, 「植物保護学」, 「農林統計学」.
発展科目 昆虫生態学特論
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 英文読解,論文紹介,論文作成,実験計画,数理解析,プレゼンテーション
Key Word(s) reading comprehension in English, introduction of scientific papers, writing of scientific papers, statistical analysis, experimental design, oral presentation
学修内容 学生が取り組んでいる研究の計画とその結果を発表させ, 研究遂行の具体的手順について指導する. また, 最近発表された関連分野の論文の概要を発表させることを通じて,最近の知識を授ける. 同時に実際の論文に触れさすことによって, 論文作成の要領について修得させる. 発表は, 液晶プロジェクターとプリントを使って行わせ, 効果的な発表方法を修得させる.
第1~8回 実験計画発表.
第9~22回 論文紹介.
第23~30回 実験結果の中間発表. 
事前・事後学修の内容 事前に英語の論文を理解し,聴衆が理解できるように要領よく発表する.
また、実験計画を立案し,聴衆が理解できるように要領よく発表する.
データを解析し,それをまとめ,聴衆が理解できるように要領よく発表する.
これらに要する事前学修は1回あたり1時間半必要である。事後学修も30分程度必要。

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