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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・幼児教育に関する専門科目(A類) | |
科目名 | 幼児造形 | |
ようじぞうけい | ||
Arts and Crafts in Eaely Childhood | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 1年次 ~72 期生 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 幼児の造形 | |
ようじのぞうけい | ||
Art and Crafts in Early Childhood | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-pres-PHED1032-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | 保育実習室Ⅰ | |
担当教員 | 松本 愛子(教育学部非常勤講師) | |
Aiko Matsumoto | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 理論と実際の双方を軸に授業を展開しながら幼児の造形世界を理解し、その上でいかに幼児の能力を効果的に伸長させるかを研究し学習する。 |
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学修の目的 | 幼児造形の基礎的知識を習得し教育者、保育者として必要な指導力、支援力を身につけることが出来る。 |
学修の到達目標 | 1.幼児の絵画、造形における発達段階を理解し、幼児一人ひとりの豊かな想像力及び創造力を育む力を養う。 2.幼児の多彩な造形あそびを支援する為に画材や技法の特色を把握し、その発展的指導法を習得する。 3.幼児期における絵画、造形制作の有意性を理解し、状況に応じた指導を工夫し実践していく能力を身に着ける。 4.教育者・保育者として自らが豊かな感性を養おうとする精神を持つ。。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 作品発表と提出・制作過程・出席状況・レポートなどにより総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 実習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | プリント及びワークシートを講義で配布。 |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 幼児期、創造的発達と精神的成長、造形表現 |
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Key Word(s) | Early Childhood, Creative and Mental Growth, Forming Expression |
学修内容 | 1.ガイダンス(幼児造形の内容と意味) 2.3.幼児期における描画の発達段階 4.幼児の美術教育の研究と思潮 5.6.基本的技法の演習(デカルコマニー、スパッタリング、フロッタージュ等) 7.8.野外環境における造形あそび 9.モビール制作 10.11.絵肌づくりからコラージュへ(絵本の技法から) 12.13.紙による立体造形表現(新聞紙を使って) 14.粘土による造形表現 15.まとめ(要点と基礎的知識) 〈都合で内容の変更があります。〉 *準備物は事前に連絡します。水彩道具一式、クレパス、鉛筆(2B)、色鉛筆、はさみ、定規、コンパス、糊等を持参すること。 |
事前・事後学修の内容 | (1)幼児期に描いた絵画をどんな小さなものでも良いので、出来るだけ数多く探して授業に持参して下さい。幼児画の発達段階と比較しながら、その特性を理解するのに役立ちます。 (2)日頃から、図書館や美術館を利用して、幼児造形に関係する専門的な知識を深め、感性を磨く様、心掛けて下さい。 (3)身近な幼児たちの遊びや生活に関心を持ち、幼児の発達段階に適した題材を研究し、考案したものを書き留めておきましょう。 |