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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 中学校・高校の教科教育法
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう
Methodology of Science Education Ⅲ
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 理科教育法Ⅲ
りかきょういくほうさん
Methodology of Science Education Ⅲ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-SCIE1121-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 荻原彰

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 理科教育を目的論、教材論、他領域(環境教育など)との関連等を概括的に講義する
学修の目的 理科教育の全体像を把握する
学修の到達目標 理科教育の目的、理科教材の特性、理科と環境教育など他領域の教育との関連について自分なりに意見を持ち、討議に参加することができる
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート、討論における意見発表による
討論における積極性,レポートの論理的構成,表現の分かりやすさにより評価する
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 次期学習指導要領に対応した内容に変更していく
教科書
参考書
オフィスアワー 金曜日9,10限
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 理科の目的、理科教材の特性、理科と他の教育分野の関連
Key Word(s) educational goals of science, characteristics of teaching material of science, relation of science with other education fields
学修内容 授業計画
第1回:理科における情報機器の効果的な使用とその事例(シミュレーション)
第2回:理科における情報機器の効果的な使用とその事例(観察・教材提示)
第3回:現代の生物学の動向とそれを活用した教材事例
第4回:現代の地球・宇宙科学の動向とそれを活用した教材事例
第5回:理科における実践研究の動向とそれを生かした授業設計の向上―生命領域(細胞~個体)
第6回:理科における実践研究の動向とそれを生かした授業設計の向上―生命領域(個体群・生態系)
第7回:理科における実践研究の動向とそれを生かした授業設計の向上―地球領域(固体地球)
第8回:理科における実践研究の動向とそれを生かした授業設計の向上―地球領域(気象・天文)
第9回:生物学の手法とそれを活用した教材事例について(細胞・組織)
第10回:生物学の手法とそれを活用した教材事例について(器官・個体)
第11回:生物学の手法とそれを活用した教材事例について(個体群・生態系)
第12回:地球及び宇宙科学の手法とそれを活用した教材事例(固体地球)
第13回:地球及び宇宙科学の手法とそれを活用した教材事例(気象)
第14回:地球及び宇宙科学の手法とそれを活用した教材事例(天文)
第15回: ふりかえり
事前・事後学修の内容 予習 ムードルを通じて配布する資料により予習する
復習 授業時の討論の結果も踏まえ,資料の復習を行う

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