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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科又は教職に関する科目 | |
科目名 | 社会科教育 | |
しゃかいかきょういく | ||
Social Studies | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~71 期生 社会科教育学で卒業論文を書こうとする者は、第2学年で受講することが望ましい。 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 社会科教育学で社会科教育で卒論を書く者は社会科授業論と社会科教育学講義は選択必修。両方の科目を履修することが望ましい。 |
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授業科目名 | 社会科授業論 | |
しゃかいかじゅぎょうろん | ||
Theories for Social Studies Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | edu-sosc-SOSC2011-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 永田 成文(教育学部) | |
NAGATA, shigefumi | ||
実務経験のある教員 | 小学校・中学校・高等学校で社会科の教育現場の経験があり,知る,わかる,考える授業づくりを提案することができる。 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 社会科教育と総合的な学習の時間として行われる授業の目的,内容,方法の違いをつかむ。 社会科授業を分析する。 社会科授業の1つの授業プロセスである知る過程→分かる過程→考える過程からなる単元構成を意識した授業を構想する。 |
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学修の目的 | 社会科教育と総合的な学習の時間の違いを明確に意識でき,社会科としての授業を考え,模擬授業を構想できる。 |
学修の到達目標 | 総合学習と比較して社会科教育の特色をとらえる。 先行実践を分析できる。 授業を構想できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 「参加態度(出席)」= 25%,「提出物」= 25%,「授業構想への取組」= 25%,「授業分析」= 25% それぞれ とても到達できた4 ほぼ到達できた3 一部到達できた2 ほとんど到達できなかった1 の4段階で評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 毎年,一部の内容を変更していく。アンケートをとり,講義の内容について学生の意見から取り入れることが可能な部分を改善する。 |
教科書 | 小学校学習指導要領解説社会編(購入) 中学校学習指導要領解説社会編(購入) |
参考書 | 小原友行編『「思考力・判断力・表現力」をつける社会科授業デザイン 中学校編』明治図書 岩田一彦『社会科固有の授業理論』明治図書 |
オフィスアワー | 毎週木曜日13:00~14:00,教育学部1号館2F地理歴史科教育研究室 |
受講要件 | 社会科教育(地理歴史・公民)で卒業研究を予定している2年生は基本必修。社会科教育ゼミ生を中心として演習を取り入れる。 |
予め履修が望ましい科目 | 小専社会 |
発展科目 | 社会教材研究,社会科教育法Ⅰa or社会科教育法Ⅰb |
その他 |
◎席指定で毎回出席確認 ◎遅刻3回で欠席1 ◎連続3回・通算5回欠で単位不認定 社会科教育(地理歴史・公民)で卒業論文を書く学生を中心に行うが,社会科教育コースの学生も受講可(演習1をイメージすること) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 社会科,総合学習,社会認識,市民的資質,合理的意思決定,授業構想 |
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Key Word(s) | Social-studies, Integrated study, Social recognition, Citizenship, Rational decision making, Teaching design |
学修内容 | 1.社会科と総合的な学習の時間の目的と内容 2.社会科と総合的な学習の時間の授業比較 3.社会科固有の授業とは 4.構造的知識とは 5.概念探究過程とは 6.合理的意思決定とは 7.授業分析の仕方 8.授業分析・発表(小-中学年) 9.授業分析・発表(中-高学年) 10. 授業分析・発表(中-地歴分野) 11. 授業分析・発表(中-公民分野) 12. 授業構想 13. 授業提案 14. 提案授業分析 15. 提案授業評価 |
事前・事後学修の内容 | 基本的に講義中にやれなかったプリントの残りなどを次の時間までに行う。小・中学校の単元の中で模擬授業の本時案を提出する。 |