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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 教育課程の意義及び編成 | |
きょういくかていのいぎおよびへんせい | ||
Curriculum Planning | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 71~69 期生 受講生は40名程度とする。幼児教育コースと4年生を優先し、40名を満たさない場合、3年生から抽選とする。そのため2年生の受講は難しい。 |
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卒業要件の種別 | 必修 幼児教育コース必修 |
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授業科目名 | 教育課程総論 | |
きょういくかていそうろん | ||
Curricurum Theory for Early Childhood Education | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 2020年度はオンライン授業 | |
担当教員 | 須永 進 | |
SUNAGA,Susumu | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 保育・幼児教育の目的やねらいを達成するための保育・教育課程について、基本的知識を習得するとともに、その具体的な計画としての指導計画の作成の方法を授業の中心的目的としている。 |
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学修の目的 | 保育・幼児教育の教育課程を理解し、実際にその具体的な指導計画 案の作成を目的とする。実際の保育・幼児教育の場において、教育課程の編成にあたり、企画〈計画)、実施、振り返り、改善等の実践的力を獲得できることが期待される。 |
学修の到達目標 | 学習の目的とする保育・幼児教育の教育課程の編成と指導計画の理解や実際の指導計画の作成を達成目標としている。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 受講期間の間に行う「振り返り」(確認テスト)が50%、 課題提出(指導計画⦅案⦆)の評価 50% 計100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL グループ学習の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 受講生の理解を図るため、DVDなどの視聴覚教材を使い、必要に応じて学生と教員間で質疑、応答的授業を行う。 |
教科書 | 「幼稚園教育要領」、「保育所保育指針」、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」」(2018年度版)なお、幼児教育コース以外の学生は、「参考書」欄に記載している各解説本が内容がわかりやすいので、それを用意するとよい。 |
参考書 | 「幼稚園教育要領解説」、「保育所保育指針解説」(2018年度版)、 「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」 |
オフィスアワー | 月曜日13:00~14:30 2号館3階 幼児教育研究室 |
受講要件 | この科目の目的を理解し、意欲的に学び(講義視聴)、実行(振り返りテストの受験及び課題である指導計画⦅案⦆の作成、提出)する意欲と姿勢が重要な受講要件になる。 |
予め履修が望ましい科目 | 保育原理、教育原理、児童福祉。 |
発展科目 | 幼児教育学 |
その他 | 教育課程に沿って、指導計画案(指導案)を授業時(3回程度)に作成するため、各自PCを持参する。ただし、持参できない場合は、作成に必要な筆記用具(ペン、定規、用紙など)を用意する必要がある。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 教育課程 |
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Key Word(s) | Curriculum |
学修内容 | この授業では、乳児を含めた幼児教育について進めていく予定。内容は以下のとおりである。 1.「教育課程総論」を学ぶ意義について 2.「教育課程総論」の学び方・取り組み方について 3.乳児の成長・発達の特性と教育の必要性について 4.幼児の成長・発達の特性と教育の必要性についてー基礎理論 5.幼児の成長・発達の特性と幼児教育の必要性について 6.教育課程と「幼稚園教育要領」、「保育所保育指針」の位置づけ 7.「保育所保育指針」にみる教育課程(保育課程) 8.「幼保連携型認定こども園教育・保育要項」の位置づけと教育課程 9 教育課程、指導計画との関連とその意義 10.指導計画の作成とその目的、ねらいについて 11.指導計画の作成-乳児〈0,1,2歳児) 12.指導計画の作成-幼児(3歳児以上児)保育所 13.指導計画の作成-幼児(3歳児以上児)幼稚園 14.指導計画の作成-乳幼児 認定こども園 15.全体のまとめ-望ましい保育・教育課程について |
事前・事後学修の内容 | 受講者は教育課程を理解するために、事前に「幼稚園教育要領」、「保育所保育指針」、「幼保連携型認定こども園教育・保育要項」(共に、2018年度版)を読んでおくように。なお、内容理解を図るためには、各解説本を読むことを勧めます。 |