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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 人間発達科学コース選択科目AⅢ 教育実践創造 | |
にんげんはったつかがくこーすせんたくかもくえーさん きょういくじっせんそうぞう | ||
受講対象学生 |
教育学部, D 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~65 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 教育工学Ⅰ | |
きょういくこうがく | ||
Educational Technology 1 | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部, D 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 66-67 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 教育の方法と技術Ⅰ | |
きょういくのほうほうとぎじゅついち | ||
Technology and Methods in Educaiton 1 | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDUC-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 総合情報処理センター第4端末学習室 | |
担当教員 | 須曽野 仁志 | |
SUSONO Hitoshi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 学校の教室には、コンピュータ、プロジェクタ、電子黒板、携帯用タブレット端末などが導入されてきており、紙の教科書も、近い将来、電子教科書に置き換えられるかもしれない。本授業では、これらの情報機器の活用について学び、自分自身のプレゼンテーション力やメディアリテラシーを向上させる。上記のメディアやネットを用いて、授業や教育活動をいかに工夫・改善するかを内容とする。新しい教育機器だけでなく、従来からある書画カメラや伝統的な教育支援法についても重視する。 |
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学修の目的 | ・学校現場における「教育の方法と技術」について知る。 ・教育における技術(Technology in Educaiton)の中で、今日的課題となっている内容や支援技法について、理解・習得する。 ・授業において、様々な教育機器の使い方がわかるようになる。 |
学修の到達目標 | ・手書きで書画カメラ用シートや3sカードを作成し、わかりやすいプレゼンテーションができるようになる。 ・学校現場での情報教育の現状を知り、どのようにテクノロジー(技術)を学習利用すればよいかがわかるようになる。 ・個人でデジタルストーリーテリング(デジタル紙芝居)にとり組み、2分以内の作品を作る。 ・構成主義(含む社会的構成主義)の考え方でコンピュータを学習利用できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ミニレポート、プレゼンテーション、コンピュータを用いた作品制作、最終テストなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業交流カード「大福帳」を用いて、授業参加者と担当者がコメントをやりとりする。 |
教科書 | 教科書は使用しない。参考図書は授業時に紹介する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 毎週月曜日16:20~17:20、教育学部附属教職支援センター須曽野研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 | 情報処理センター第4端末室コンピュータを使用し、プレゼンテーション活動やデジタルストーリー制作を行う。情報処理センター第4端末室定員超過の場合は、上の学年優先、A,D類優先を原則とする。掲示に注意すること。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ・授業における学習者のためのICT(情報通信技術)利用 ・学習者参画型・情報発信型学習の教育実践 |
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Key Word(s) | Technology in Education, How to use ICT in classrooms, Presentation, Digital Storytelling, Portfolio |
学修内容 | 第1回:授業導入 現代の子どもに必要な資質・能力とは?そのための教育・学習の方法は? 第2回:一斉指導での指導技術と写真を大勢に見せる方法、板書と話術 第3回:教育方法の基礎的理論と歴史 変貌する教室、授業の様式(一斉指導から子ども中心のアクティブラーニングへ) 授業の歴史(コメニウスの「世界図絵」からデジタル教科書まで) 個別学習やグループ学習の理論と方法 第4回:教育方法に関わる4つの学習理論(行動・認知・構成・社会的構成主義)と授業設計 第5回:メイヤーによるマルチメディアラーニング(ML)の考え方とアクティブラーニング MLとは「人は言葉(words)だけより言葉と絵(pictures)の両面からより深く学ぶ」 第6回:児童生徒による発表(プレゼンテーション)の方法と支援 「3sカード」を用いて 第7回:画像の中に入れた五七五(句)の制作から学ぶマルチメディアラーニング 第8回:ICTを利用した学習の方法と支援 幼から小・中学校までのコンピュータ利用学習 第9回:子ども用プログラミング学習「スクラッチ」体験、プログラミングを取り入れた教科 学習 第10回:静止画(画像、写真、絵など)の活用とナレーションを用いたデジタルストーリー テリング制作の技法習得 第11回:デジタルストーリーテリングでの作品制作「自分への手紙」 第12回:デジタルストーリーテリングを通した内省とヴィゴツキーによる活動理論 第13回:魅力ある授業づくりを目指したインストラクショナルデザイン 「注意」「関連性」「自信」「満足感」からなるARCS動機づけモデル 第14回:学習成果の活用・評価と情報発信型学習の方法(著作権の問題も含め) 第15回:授業評価の方法と授業改善 |
事前・事後学修の内容 |