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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・特別支援教育に関する専門科目(A類)
科目名 特別支援教育領域に関する科目
Psychology, physiology and pathology of individuals with intellectual disabilities
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~69 期生
卒業要件の種別 必修
特別支援教育コースにおいては必修
授業科目名 知的障害者の心理・生理・病理
ちてきしょうがいしゃのしんり・せいり・びょうり
Psychology, Physiology and Pathology of Individuals with Intellectual Disabiliti
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-spec-MEDC2011-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 金曜日 3, 4時限
開講場所 2号館5階S501教室

担当教員 松浦 直己(教育学部特別支援教育コース)

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 発達障害、特に知的障害に関係の多い疾患など、障害児の医学的諸問題について全般的に述べる。
学修の目的 知的障害の心理・生理・病理の全般的な問題について十分な知識をもち、特別支援学校、特別支援学級の教師として、十分に対応できる力を獲得することを目標とする。
学修の到達目標 知的障害など、発達障害のある子どもと接する上で、子どもの障害の医学的内容、その治療方法、心理的特徴、また生理学的に配慮が必要なこと等を知ることにより、特別支援学校や特別支援学級などにおいて、より適切な配慮をすることが可能となる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業での発言や授業態度を重視する。毎回小テストを実施し、総合点で評価する。出席も重視する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 プリントおよび資料を毎回配布する。休んだときには資料をとりに来ること。自学して、次回の小テストに望むこと。
参考書
オフィスアワー
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 知的障害、発達障害、治療教育、病理
Key Word(s) intellectual disabilities, developmental disorders, remedial education, pathology
学修内容 1.中枢神経系の構造の理解
2.DSM-5 神経発達症と知的能力症(知的障害)
3.脳性麻痺
4.2分脊椎
5.筋ジストロフィー
6.ADHD
7.自閉スペクトラム症
8.てんかん
9.重症心身障害児
10.重症心身障害児と医療的ケア
11.染色体異常と知的障害
12.子ども虐待と愛着
13.知的障害児の言語発達
14.知的障害児の運動発達
15.知的障害児の記憶の問題
16.まとめ
事前・事後学修の内容

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