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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英米文学 | |
えいべいぶんがく | ||
English and American Literature | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 ~70 期生 この授業科目の標準履修学年は3年次です。 |
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卒業要件の種別 | 必修 |
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授業科目名 | 英米文学ゼミナール Ⅰ(詩・劇) | |
えいべいぶんがくぜみなーる いち (し・げき) | ||
Seminar in English and American Literature I (Poetry / Drama) | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-engl-LITR3015-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | 教育学部専門1号館3階(英語科第1演習室) | |
担当教員 | 宮地信弘(教育学部英語教育講座) | |
Nobuhiro Miyachi | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 英詩講読演習: 19世紀イギリス・ロマン派の詩を精読し、ロマンティシズムの精神とその詩的世界の特質について考える。 |
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学修の目的 | 1)英詩の韻律法について理解を深める。 2)具体的な英詩を読み、英語の詩に親しむとともに英語読解力の向上を図る。 3)19世紀イギリス・ロマン派の英詩を読み、ロマン主義の精神の特質について学ぶ。 4)英詩を精読することにより、テクスト分析能力を養う。 |
学修の到達目標 | 1)英詩の韻律について分析できるようになる。 2)具体的英詩の精読を通して、入り組んだ文法を理解できるようになる。 3)英国19世紀ロマン派の詩を具体的に読解し、その特質を説明できるようになる。 4)英詩の精読を通して、思考力やテクスト分析能力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業に取り組む姿勢・理解度:約10% 授業中の発表・ハンドアウト:約25% 期末試験および英文レポート:約65% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 受講生の能力に応じて授業計画や進度を調節することがあります。 |
教科書 | Kenkichi Kamijima (ed.), English Romantic Poetry (Kenkyusha) (上島健吉(編注)『ロマン派詩選』(研究社)) |
参考書 | 関連資料を適宜配布。 |
オフィスアワー | 水曜日3-4限(10:30-12:00) 宮地研究室 |
受講要件 | 「英米文学概論」を履修済みか履修中であること。あわせてAIIの学生(中学校英語一種免許取得希望者)は「英米文学講読演習 I 」及び「英米文学講読演習 II 」を履修済みか履修中であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 英米文学概論 英米文学講読演習 I - II |
発展科目 | 英米文学ゼミナール II - IV |
その他 |
英語専攻生必修 一定程度の英語読解力と英語習熟度が求められます。 安易なインターネットの使用は禁止します。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ロマン主義、英詩の韻律、修辞技法、イメージ、テクスト分析 |
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Key Word(s) | Romanticism, prosody (meter and rhyme), rhetoric, imagery, text analysis |
学修内容 | 第1回:授業の概要説明・英詩韻律法1:韻律について 第2回:英詩韻律法2:韻について 第3回:William Blake 1, "Infant Joy", "Infant Sorrow", "The Garden of Love" 第4回:William Blake 2, "The Tyger", "The Sick Rose" :Blakeのヴィジョンについて 第5回:William Wordsworth 1, "The Tables Turned" 第6回:William Wordsworth 2, "There Was a Boy" 第7回:William Wordsworth 3, "The Daffodil" その他:Wordsworthにおける自然について 第8回:S. T. Coleridge 1, "The River Otter", "Kubla Khan" (1) 第9回:S. T. Coleridge 2, "Kubla Khan" (2):Coleridgeの幻想世界について 第10回:G. G. Byron, "Prometheus":英雄への意志 第11回:P. B. Shelley 1, "To a Skylark" 第12回:P. B. Shelley 2, "Ode to the West Wind" (1) 第13回:P. B. Shelley 3, "Ode to the West Wind" (2):Shelleyのプラトニズム 第14回:John Keats 1, "La Belle Dame sans Merci" 第15回:John Keats 2, "Ode on a Grecian Urn":Keatsにおける美と永遠 第16回:試験(問題の一部を英文レポートにすることもある) *受講生の知識や能力等に応じて、適宜授業計画や進度を調整することがあります。 *学期中に数回レポートを課します。 *いくつかのグループに分かれて共同で発表をしてもらい、その後ディスカッションを行います。詳しくは最初の授業で説明します。 |
事前・事後学修の内容 | 1)ある程度の英語読解力と英語習熟度が求められます。 2)受講生は必ず予習してくることが求められます。 3)授業に臨む前に数回音読練習をしてくることが必要です。 4)自分の考えを持って積極的にディスカッションに参加することが求められます。 |