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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政
科目名 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。)
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。)
Food and Nutrition
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次
~71 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 食品材料学
しょくひんざいりょうがく
Food Materials
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-NUTR2024-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 3, 4時限
開講場所 教育学部1号館3階調理実習室(教室を使用することもあるので掲示を確認すること)

担当教員 磯部由香(教育学部)

ISOBE, Yuka

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 食品を植物性食品、動物性食品、加工食品などに分類し、それぞれの食品材料学的特性を知る。三重県の食品を使った加工食品について検討する。
学修の目的 家庭科などの教科において、食品に関する内容についての指導ができる。
学修の到達目標 食品材料および加工食品に関する基礎知識、科学的思考力、分析力、コミュニケーション能力を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート、報告会または試験によって評価する
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 小・中・高等学校の家庭科をイメージした実習内容を学生自身が考え、模擬授業をすることで主体的な学びを引き出している。
三重県の食材を使った加工食品を考えることを通して、三重県への理解を深める。
教科書 食品学Ⅰ(南江堂)
参考書
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 栄養学概論、食品学
発展科目 食物学実験
その他 ファンタジスタ資格を取得する者は必ず履修すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食品材料、食品加工
Key Word(s) food materials, food processing
学修内容 1.ガイダンス(食品材料学とは、食品群の分類について)
2.食品加工の原理および食品保存の原理
3.茶の性質
4.米の性質と炊飯の原理
5.大豆の加工(とうふ)
6.発酵食品・大豆の加工(みそ)
7.野菜の性質
8.様々なだし
9.魚の性質
10.肉の性質
11.3~6回のふりかえり
12.7~10回のふりかえり
13.各食品群の分類と栄養学的特徴
14.三重県の食材を用いた加工食品の開発
15.14回についての報告会
事前・事後学修の内容 ・第3~10回の実習については、分担して担当するので、担当の回については、授業資料を作成する。
・授業後に中学校、高等学校の家庭科で活用できる指導案を作成する
・わからないことについてはMoodleを利用して質問する。

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