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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・家政
科目名 食物学(栄養学・食品学及び調理実習を含む。)
しょくもつがく(えいようがく・しょくひんがくおよびちょうりじっしゅうをふくむ。)
Food and Nutrition
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 1年次
~72 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 栄養学概論
えいようがくがいろん
Nutritional Science
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-home-NUTR1021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 磯部由香(教育学部)

ISOBE, Yuka

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 身体の健全な発育や健康を維持していくために必要な栄養に関する基礎的な知識の習得を目的とする。
学修の目的 家庭科などの教科において、栄養に関する内容についての指導ができる。
学修の到達目標 栄養学の基礎知識、分析力、コミュニケーション能力を身につける
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題20%、試験80%によって評価する
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 「最新栄養学 新訂版」五十嵐脩 編(実教出版)
参考書
オフィスアワー 毎週金曜日12:00~13:00 教育学部1号館3階 食品学研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 食品学、食品材料学、食物学実験
その他 初回に必ずテキストを持参すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 栄養 健康 食生活
Key Word(s) nutrition, health, dietary life
学修内容 1.健康と栄養
2.栄養素の種類とはたらき 炭水化物
3.栄養素の種類とはたらき たんぱく質
4.栄養素の種類とはたらき 脂質
5.栄養素の種類とはたらき ビタミン・ミネラル
6.消化と吸収
7.エネルギー代謝
8.食事摂取基準
9.病態と栄養
10.日本人の食生活の現状
11.ライフステージの栄養学 幼少期・学童期・青少年期
12.ライフステージの栄養学 成人期・老齢期
13.ライフステージの栄養学 妊娠期・授乳期
14.スポーツ・労働と栄養
15.まとめ
16.試験
事前・事後学修の内容 ・次回の授業範囲についてテキストを読み、不明な語句については各自調べておく。

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