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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 工芸
こうげい
Handicrafts
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
-71 期生
卒業要件の種別 必修
美術教育コースAⅠ、Ⅱ類必修
授業科目名 工芸制作Ⅱ
こうげいせいさくⅡ
Craft works Ⅱ
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS2041-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所 美術棟 陶芸教室

担当教員 北川 幸治(教育学部非常勤講師)

KITAGAWA,Koji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 工芸制作Iで学習した技法を基に、より高度な技術を習得し「やきもの」の特質を理解する。
1 陶磁器概論
2 陶磁工芸の基礎~応用実習
学修の目的 陶磁工芸の基礎的普遍的知識とより高度な基礎技法を修得し、児童及び生徒の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につける。
学修の到達目標 陶磁工芸の基本実習と課題制作等を通して「やきもの」の特質を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力」 =30% 「考える力」 = 50%「生きる力」 = 10%「コミュニケーション力」= 10%

成績評価方法と基準 出席率、制作態度、技術の習得度と課題作品の総合評価
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業の進捗状況、習熟度を見ながら随時変更、改善を行う。
教科書 随時配布資料を使用
参考書 吉田光邦「やきもの」
矢部良明「日本やきもの史入門」
視覚デザイン研究所「陶磁初級LESSON」
辻惟雄(のぶお)「日本美術の歴史」
寺田康夫「土と成形の基本」
オフィスアワー 窓口教員 山田康彦(教育学部美術教育講座)
毎週火曜日 14:40〜16:10、美術教育学(山田)研究室(教育学部2号館2階)
受講要件 工芸制作Ⅰを履修した者対象
美術教育コースの学生は2年次必修
実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 基本的な道具類と素材は各自の負担とする

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 陶によるテーブルウエア―・インテリア用品制作
Key Word(s) ceramic tablewares, ceramic interiors
学修内容 工芸1の学習をもとに、陶磁器による工芸品をデザインする。
試作品を完成させ評価を行う。

前期
1~2 テーブルウエア―・インテリア用品等のデザイン検討 
3~10 器・花器の試作品制作。
11~13 絵付け・施釉技術を学ぶ。
14~15 焼成→評価

後期
1~12 電動轆轤を使って成型技術を学ぶ。器の試作品制作。
13~15 加飾技術を加え、焼成して完成させる。講評.
事前・事後学修の内容 適宜、自学自習を進めること。

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