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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・美術
科目名 デザイン
でざいん
design
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次
70 期生
学部2年次以外の学生も受講可であるが、使用機材の数的制限から受講前に担当教員に要相談。
卒業要件の種別 必修
美術教育コース学生必修
授業科目名 基礎デザインⅡ
きそでざいんに
basic design Ⅱ
単位数 ② 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS2031-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間 火曜日 9, 10時限
開講場所 美術棟2階デザイン教室

担当教員 岡田博明

OKADA, Hiroaki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 美術教育専攻2年生必修。
基礎的なデザイン表現を映像メディアを含む平面・立体作品制作を通じて研究し同時に
現代的な意匠権(知的財産)の意識も高める。
デザイン基礎Ⅰで行った「構成」に目的、機能を組み合わせる事で基礎的なデザイン表現を習得する。
またデザイン表現に置ける基礎的な映像とコンピューター技術の習得のため、本授業の課題提出は全てコンピューターデータによる物とする。
学修の目的 画像(ポスター)、イラストレーション、マーク、ロゴなどをコンピューターを利用して、クオリティーの高いデザイン作品を作成できるようになる。
学修の到達目標 デザイン表現に於ける基礎的な映像とコンピューターグラフィックス技術の習得
デザインに於ける意匠権(知的財産)の意識向上
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 各課題のエスキース及び提出課題作品の評価の平均。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特になし、必要な資料は研究室で用意する。
参考書 特になし、必要な資料は研究室で用意する。
オフィスアワー 毎週(教授会の無い)水曜日13:00〜17:00、場所:デザイン教室
受講要件 原則として受講は基礎デザインⅠを履修した者とする。
予め履修が望ましい科目
発展科目 デザイン研究Ⅰ、Ⅱ
その他 美術教育コース2年生必修
課題の順番は状況によって変わる場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 基礎デザイン、マーク、四方連続模様、ポスター、写真、CG,
意匠権、知的財産、
Key Word(s) basic elements of design
学修内容 第1回〜第5回
課題1:ガイダンス/デザインに於けるコンピューターの活用
第6回〜第10回
課題2:コンピューターによるマークデザインと意匠権(知的財産)の意識向上
・ドロー系ソフトウェアによるマークデザインの制作と意匠権に関する調査
第11回〜第15回
課題3:画像を中心としたポスターデザインの制作//第13回〜第19回
・映像による表現として、写真の撮影技法、加工の初歩的技術習得、目的と手法の研究
第16回
課題5:四方連続文様の制作
・基本形体とその連続による文様のシミュレーションをドロー系ソフトウェアによって演習する
第17回〜第23回
課題6:観察に基ずく装飾文様又はテキスタイルパターンの制作をコンピューターにより行う。
・ペン(白と黒)によるモチーフの細密描写
・細密描写を基にしたパターンの原画制作
・ペイント系ソフトウェアによる連続文様の制作
第24回〜第30回
課題4:絵本
連続したイラストレーションによる絵本の実制作
・絵本のデザイン(3歳〜5歳の児童用の絵本)//第2回〜第9回
PBL方式での課題進行。
デザインにあたり、グループ毎に条件に必要な情報を収集、討論によりテーマを決定し
制作は個人レベルで行う
事前・事後学修の内容

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