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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会
科目名 地理学
ちりがく
Geography
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
69,70 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 水文学特論Ⅰ
すいもんがくとくろんいち
Specified Lecture in HydrologyⅠ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-GEOG3023-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 宮岡邦任

MIYAOKA, Kunihide

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 地理学のうち、特に水文学についてより深く理解するために,いくつかの文献を読み,その内容について議論を行い,説明してゆく。
学修の目的 わたしたちの生活を取り巻く水環境について、地域特性や環境問題について理解する。
学修の到達目標 水文学に関する専門知識が、社会科教科書のどこに関連するかを考え、活用することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表60%,レポート40%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学校現場における社会科授業において、地理学の専門的視点に立って教科書の内容と関連づけられるような構成を心がける。
教科書 教科書は用いず,適宜資料を配付する。
参考書 適宜紹介する
オフィスアワー 金曜日16:20~17:50
時間外でも,事前にコンタクトをとれば随時対応する.
miyaoka@edu.mie-u.ac.jp
受講要件 自然地理学概論、水文学概論が履修済みであること
予め履修が望ましい科目 地理学概論,自然地理学概論,水文学概論
発展科目 自然地理学演習Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 水環境・人間活動・社会科
Key Word(s) haydrological environment, human activities, social studies
学修内容 第1回:はじめに
第2回:水文学の総論に関する話題提供
第3回:水文学の総論に関する討論と解説
第4回:河川に関する話題提供
第5回:河川に関する討論と解説
第6回:湖沼に関する話題提供
第7回:湖沼に関する討論と解説
第8回:地下水に関する話題提供
第9回:地下水に関する討論と解説
第10回:水資源に関する話題提供
第11回:水資源に関する討論と解説
第12回:水に関わる自然災害についての話題提供
第13回:水に関わる自然災害についての話題提供
第14回:社会科教科書を読み解くのに必要な水文学の知識とは?
第15回:まとめ
定期試験
事前・事後学修の内容 水環境、水資源などに関する新聞記事を読み、必要な専門知識と社会科教科書との関連について考えるようにする。

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