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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本経済論特論 | |
にほんけいざいろんとくろん | ||
Contemporary Economy of Japan | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec2230-022
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森 久綱(人文学部) | |
MORI,Hisatsuna | ||
実務経験のある教員 | 食品流通企業にてMD(Merchandising)を担当。 本講義では農業・資源・環境の問題に関して、MDでの知見を踏まえた講義・解説を行う。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 持続可能な経済発展における課題とは何かについての理解を深めるために、「資源循環・環境保全」の側面から、現在直面する諸問題についての解説を行う。 |
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学修の目的 | 「持続可能な経済システムとは何か」について基礎的な知識を得るとともに、批判的な考察力を得る。 |
学修の到達目標 | 日本において構築されつつある資源循環システムにおける課題の理解及び批判的検討を行うための知識や理論的枠組の習得。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート又は期末テスト100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 設定したテーマについての具体的イメージを得るために各種映像資料等を用いる。 |
教科書 | なし(プリント配布) |
参考書 | 吉田文和『循環型社会』中公新書、2004年。 高月鉱『シリーズ地球と人間の環境を考える08ゴミ問題とライフスタイル』日本評論社、2004年。 細田衛士『グッズとバッズの経済学』東洋経済新報社、1999年。 |
オフィスアワー | オフィスアワーについては講義内にて提示する(場所:人文学部専門校舎5F518研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 持続可能な経済発展のための「資源循環・環境保全」のありかたについて考える。 |
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Key Word(s) | Sustainable Economy, Recycle |
学修内容 | 大量生産・大量消費・大量廃棄に支えられた日本の経済成長システムは、世界的な資源枯渇と環境悪化にともない、その限界に逢着している。これは日本経済に限定される問題ではないが、本講義では、この問題を解決する一つの方途として日本において進められている資源リサイクルに着目し、その意義と課題についての検討をつうじて、持続可能な経済発展のための「資源循環・環境保全」のありかたについて考えたい。 第1回 ガイダンス 第2〜3回 日本における資源・環境問題について 第4回 資源調達のグローバル化と資源・環境問題について 第5ー13回 廃棄物リサイクルシステムへの経済学的接近 廃棄物由来原料と既存原料の差異 価格形成メカニズム 流通システム 資源リサイクルのグローバル化と国内におけるリサイクル問題 リサイクル事業者における損益と原料・需要確保問題 第14回 持続可能な経済発展とは何か 第15回 講義の整理 第16回 試験 |
事前・事後学修の内容 | 予・復習等が必要な場合には、講義内で指示をする予定である。 ただし、資源リサイクルについては各種制度等が複雑であることから、参考文献等で事前に理解しておくことが望ましい。 |