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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 アメリカ社会演習C
あめりかしゃかいえんしゅうしー
Seminar on American Society C
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult3100-310
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 木曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 江成 幸(人文学部文化学科)

ENARI, Miyuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 北米社会に関するテーマを社会階層、人種・エスニシティ、ジェンダーなど社会学的な切り口から分析する。
学修の目的 アメリカ研究を中心とする卒業論文の準備を進める。
各学生が卒業論文の研究テーマについて発表し、授業での質疑を通じて構成力、分析力を身につけることを目指す。
研究テーマに関する社会学分野の論文および時事英語に親しむ。
学修の到達目標 アメリカ社会に関する日本語文献の講読、レジュメの作成、報告のしかたなどを身につける。
卒業論文のテーマや内容について情報収集し、分析する力をつける。
アメリカ研究に役立つ英語文献の読み方を確認できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

感じる力=20%、考える力=30%、生きる力=20%、コミュニケーション力=30%

成績評価方法と基準 出席、研究報告、質疑応答、議論への参加、期末レポートにより、総合的に行う。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 ディスカッションの進め方について、早い段階で指導する。
教科書 開講時に指示する。
参考書 文法解説のある英和辞書を持参すること。
オフィスアワー 木曜日7〜8限。
受講要件
予め履修が望ましい科目 アメリカ研究の選択必修科目
発展科目 他の演習科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 北米における人々の暮らし、社会意識、多民族社会
Key Word(s) American life style, social attitudes, multi-ethnic society
学修内容 学期を通じて、アメリカ社会に関する文献購読を行う。日本語および時事英語のテキストを用い、北米諸国の社会構造を理解する。
これと平行して、学生が卒論テーマに関わるレジュメ作成および中間報告を行い、全員で討論する。
〔第1回〕授業の進め方とテキスト紹介
〔第2〜4回〕テキストの講読
〔第5〜10回〕テキスト講読、4年生の中間報告、討論
〔第11回〜15回〕テキスト講読、3年生の中間報告、討論
事前・事後学修の内容 講読テキストを事前に読んで理解したうえで、授業に臨むこと。
関心のあるテーマについて、日頃から文献検索や情報収集し、なるべく多くの本に目を通すこと。

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