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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 法医法科学Ⅰ
ほういほうかがくⅠ
Forensic Medicine and Sciences ⅠⅢ
単位数 6 単位
ナンバリングコード
medc-medc-FOMS7101-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
開講場所

担当教員 ○小谷 泰一(医学系研究科),小澤周二(医学系研究科)

KOTSNI,Hirokazu KOZAWA,Shuji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。
学修の目的 法医法科学の研究者として必要な知識を獲得する。
学修の到達目標 法医法科学の研究に必要な情報を適切に参照できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。
授業の方法 講義 演習 実験 実習 実技

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。
教科書 授業中に適宜指示する。
参考書 授業中に適宜指示する。
オフィスアワー 各授業担当教員により異なる。
受講要件 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。
予め履修が望ましい科目 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。
発展科目 法医法科学Ⅱ
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学
Key Word(s) "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine,
Public Health and Social Medicine"
学修内容 【研究内容】
当分野では病態生理学的研究としてストレス・異常環境時の病態生理の分子病態学的検討を行っています。具体的には
(1) アルコールの生体機構への影響の解明
(2) 高温暴露の影響の分子病態学的検索
(3) 浴槽内死亡の発症機構の解明
(4) 界面活性剤の毒性機序の解明
を中心に研究を行っています。
これらの研究の他に,法医学実務として三重県下の法医解剖(年間約150件)を担当しています。
【指導内容】
上記(1)~(4)のテーマを中心に研究方法及び実務について指導します。具体的な勾容は以下の通りです。原著論文,症例報告の英文,和文による発表を目指します。
(1) 実験モデル作成
(2) リアルタイムPCR法等による遺伝子発現の検出
(3) プロテオーム解析
(4) 薬物定量試験
(5) 異状死体の取り扱いについて(検案・解剖*)
※検案・行政解剖については大阪府監察医事務所での見学が可能です。
事前・事後学修の内容 授業中に適宜指示する。

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