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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(博士課程)生命医科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 循環器・腎臓内科学Ⅱ | |
じゅんかんき・じんぞうないかがくⅡ | ||
Cardiology and Nephrology Ⅱ | ||
単位数 | 6 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-CANE7201-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
受講生と協議の上、適宜設定 |
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開講場所 | 病態医科学研究棟5階 循環器・腎臓内科学ゼミ室、三重大学医学部附属病院 10階北病棟、外来棟5階ホール、透析センター | |
担当教員 | ○土肥薫(医学系研究科) | |
DOHI,Kaoru | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 受講生の専門性を尊重し、下記学修内容の内から、年度ごとにテーマを調整する。 |
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学修の目的 | 循環器・腎臓内科学の研究者として必要な幅広い視野と思考力を身につける。 |
学修の到達目標 | 循環器・腎臓内科学の研究に必要な理論を組み立てられる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加姿勢、課題の達成度、プレゼンテーション、レポートなどを総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 学修の進捗状況に基づき、継続的な改善を行う。 |
教科書 | 授業中に適宜指示する。 |
参考書 | 授業中に適宜指示する。 |
オフィスアワー | 各授業担当教員により異なる。 |
受講要件 | 修士課程修了程度の基礎知識があることが望ましい。 |
予め履修が望ましい科目 | 医学・生物学の基礎知識を持っていることが望ましい。 |
発展科目 | 循環器・腎臓内科学Ⅲ |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生命医科学、基礎医学、臨床医学、社会医学 |
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Key Word(s) | "Medical Life Science,Basic Medicine,Clinical Medicine, Public Health and Social Medicine" |
学修内容 | "循環器・腎臓内科学 【研究内容】 ①慢性心不全の心血行動態解析と新規治療法の確立 ②心臓(心機能)と肺,腎,貧血,糖尿病との連関に関する研究 ③画像診断(心エコーを中心に)を用いた心機能評価に関する検討 ④心不全,心肥大における分子病態の解析 ⑤高血圧に関する疫学研究や介入試験 ⑥肺循環障害(肺高血圧,肺血栓塞栓症)の病態解明と新規治療薬の開発 ⑦血管内画像診断を用いた虚血性心疾患の臨床研究 ⑧危険因子(糖尿病,高血圧,脂質異常症)と冠動脈硬化との関連に関する臨床研究 ⑨レジストリーを用いた三重県全域の急性冠症候群の疫学的研究 ⑩心臓MRI,CTを用いた虚血性心疾患,心筋症の病態解明,予後評価,疫学研究 ⑪心疾患における運動耐容能,運動療法に関する研究 ⑫心房細動のリモデリングに関する電気生理学的機序の解明と新規治療法の確立 ⑬遺伝性糸球体腎炎の診断と治療法の確立 ⑭慢性腎疾患の治療とマネージメント ⑮透析患者における合併症の予防,心血管系疾患合併に関する観察研究 【指導内容】 研究に必要な手技(基礎的実験手技:生化学,生理学,分子生物学,細胞生物学,遺伝子工学をもちいた実験方法,臨床検査法:心エコーやMRI/CTなどの画像診断,心臓カテーテル検査,各種インターベンション,心臓電気生理学的検査など),心療統計などは,專門のスタッフが指導し,各人得意な研究手法を会得できるよう指導する。スタッフは,各研究の背景,仮説から結果の解析・考察を指導して,日本の主要学会ならびに国際学会で発表し,最終的に国際一流ジャーナルに発表できるまで一貫して指導する。リサーチマインドをもった,内科臓器別専門医,内科総合医を育成することを目標とする。" |
事前・事後学修の内容 | 授業中に適宜指示する。 |