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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | イギリスの文学D | |
| いぎりすのぶんがくD | ||
| British Literature D | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | humn-cult2130-019
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
木曜日 9, 10時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 小嶋 ちひろ (人文学部) | |
| OJIMA, Chihiro (Faculty of Humanities, Law and Economics) | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | イギリスを代表する劇作家ウィリアム・シェイクスピアの代表的な悲劇を概観し、シェイクスピア作品と様々な社会背景との関わりについて理解する。 |
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| 学修の目的 | 1) シェイクスピアの代表的な悲劇の概要を理解する。 2) シェイクスピア作品を様々な社会的、文化的視点から理解し、また分析、調査することができる。 3) シェイクスピア作品受容の歴史性を理解する。 4) シェイクスピアの時代の英語に対する理解を深める。 |
| 学修の到達目標 | 1) シェイクスピアの代表的な悲劇の概要を理解する。 2) シェイクスピア作品を様々な社会的、文化的視点から理解し、また分析、調査することができる。 3) シェイクスピア作品受容の歴史性を理解する。 4) シェイクスピアの時代の英語に対する理解を深める。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業参加およびリスポンス・ペーパー 40% 学期末レポート 60% |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業改善の工夫 | |
| 教科書 | 主にハンドアウトを使用する。 |
| 参考書 | Stanley Wells, ed. William Shakespeare: The Complete Works (Oxford Shakespeare) |
| オフィスアワー | |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 特になし |
| 発展科目 | 特になし |
| その他 | シェイクスピアについての特別な知識は必要としないが、シェイクスピアの作品に触れる機会を積極的にもつことが望ましい。 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | シェイクスピア 悲劇 コンテクスト |
|---|---|
| Key Word(s) | Shakespeare, Tragedy, Context |
| 学修内容 | 第1回:イントロダクション 第2回:シェイクスピア劇場の言葉:『ヘンリー五世』と『ロミオとジュリエット』プロローグを手がかりに 第3回:初期近代イギリス文学のソネットと『ロミオとジュリエット』 第4回:『ロミオとジュリエット』現代のプロダクション 第5回:『ハムレット』におけるメタシアター 第6回:イギリス宗教改革と『ハムレット』における亡霊 第7回:『マクベス』の魔女 第8回:『マクベス』の演劇空間 第9回:歴史と運命と悲劇『マクベス』 第10回:人種の概念と『オセロー』の中の他者 第11回:『オセロー』の嫉妬と演劇 第12回:『オセロー』上演の歴史 第13回:『リア王』の批評史と社会-17世紀から21世紀まで 第14回:『リア王』の二つのバージョン 第15回:まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | 適宜指導 |