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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 |
医学部医学科 ・初期医学科目 基礎科目 その他 |
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受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 1年後期で医学医療Cにて、慢性疼痛についての講義を履修した学生は、ぜひ参加して、チーム医療についての理解を深めてください。 |
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授業科目名 | いたみのチーム医療・集中コース | |
いたみのちーむいりょう・しゅうちゅうこーす | ||
Interdisciplinary workshop for chronic pain care | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | medc-medc-IWFC-2202-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 2020年度は8月19日(水)~21日(金)の3日間。 |
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開講時間 |
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開講場所 | 鈴鹿医療科学大学白子キャンパス(新型感染症の状況に応じて適宜変更) | |
担当教員 | 丸山一男、島岡要、辻川真弓、横地歩、牛田健太、平松真由子、船尾浩貴(医学系研究科・医学部附属病院)、豊田長康、片山直之、丸山淳子、大井一弥、河尻純平、鈴木聡、中村喜美子、上條史絵(鈴鹿医療科学大学)、他 | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 痛み治療に関わるメディカルスタッフ(医師、理学療法士、看護師、鍼灸師、薬剤師、栄養士、臨床心理士)の養成のために、早期より教養教育と並行して選択受講できる「慢性疼痛医療者育成プログラム」です。本授業は、医学科・看護学科の学生と鈴鹿医療科学大学の学生と合同で行う、チーム医療を体験型シミュレーションを通じて学ぶ3日間の集中ワークショップです。 |
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学修の目的 | 3日間のワークショップにおいて、慢性疼痛治療の基礎や薬物療法以外の治療法等について学習し(第1日)、さらにチーム医療の基礎となるコミュニケーションやディスカッションスキルをシミュレーション型の体験学習をとおして学びます(第2日・第3日)。多職種の連携により患者さんを支えることの意義を、ワークショップを通して実感することが「ねらい」です。 |
学修の到達目標 | 1.慢性疼痛への多角的アプローチについて座学で学び、その知識を慢性疼痛事例の検討で活かしながら、理解を深める 2.オンライン環境下でもチームで円滑なコミュニケーションを行い、多職種連携医療実践の基礎となる「チームで話し合い問題解決する現実的能力」を育む。 3.多職種が持つ力が連携することが、慢性疼痛患者への治療や支援に繋がる事を実感し、チーム医療の基盤となる医療者間信頼関係のきっかけを早期に構築できる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席、授業中の学習態度、レポートと課題提出を総合的に考慮して判断 |
授業の方法 | 講義 演習 実習 実技 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 参考資料を配布します |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 慢性疼痛とチーム医療に興味がある人の参加を求めます。 ワークショップ全体で50名を募集しています。1年次医学医療C慢性疼痛についての講義を履修された方に、優先的に参加を認めています。3日間すべて参加できることを条件とします。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 慢性疼痛、東洋医学的アプローチ、チームアプローチ、チーム医療、多職種チーム連携教育 |
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Key Word(s) | chronic pain care, oriental medicine, team approach, team medicine, interdisciplinary team education |
学修内容 | (1日目)痛みに対する生活者としてのアプローチを学ぶ。オリエンテーション、痛みのメカニズム、 身体に対する東洋医学的な見方、薬膳、体操、姿勢、ストレッチの効果の理論 など。 (2日目)大手企業でも導入される体感型のアクティビティやグループ・ディスカッションを通じて、「チームとは何か?」を考える。多様な人が「グループ(単なる集まり)」ではなく、「チーム(目的をもち協働する集まり)」として機能するためには何が必要なのか、チームはどのような壁にぶつかりいかに乗り越えればよいのか、を一緒に学ぶ。 (3日目)退院前カンファレンスを多職種チームで体験する。模擬患者に参加してもらい、慢性疼痛を抱える患者を多職種でどのように支えていくかを考える中で、より実践的な解決力を身に着ける。同時に、それぞれの職種の背景、価値観などに配慮して、職種間のコミュニケーションを円滑に行い、患者にとって重要な関心や課題に焦点を当てて、共通の目標を設定できるようになることを目指す。 |
事前・事後学修の内容 | WS参加前に痛みの理論について、各自事前学習を行う(詳しい内容はmoodleにて指示する)。 |