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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・学校教育領域
受講対象学生
選択・必修
授業科目名 臨床心理学特論
りんしょうしんりがくとくろん
単位数 2 単位
ナンバリングコード
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
開講場所

担当教員 後藤綾文

GOTO, Ayafumi

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 カウンセリングの基礎(基礎理論・技法など)について
学修の目的 授業で獲得したカウンセリング理論や技法を教育現場で活用することができるようになる
学修の到達目標 授業で獲得した知識を教育現場で活用することができること
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への参加度、意欲、発表内容など、総合的に判断する
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 講義中、講義前後を基本とする
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学校教育、臨床心理学、カウンセリング、アプローチ、心の問題
Key Word(s) School Education, Clinical Psychology, Counseling, Approach, mental problems
学修内容 第1回:臨床心理学とは① 学校教育における臨床心理学の位置づけについて学習する。
第2回:臨床心理学とは② 学校教育の基盤としての臨床心理学を理解する。アセスメントと援助方法を学習する。
第3回:心理療法① "カウンセリングの理論と技法①
カウンセリングマインド・スキルを理解する。"
第4回:心理療法② "カウンセリングの理論と技法②
非言語的コミュニケーションを理解する。"
第5回:心理療法③ "カウンセリングの理論と技法③
カウンセリングの基本的技法を理解する。"
第6回:心理療法④ "多様な臨床心理学的アプローチの理解①
来談者中心療法を理解する。"
第7回:心理療法⑤ "多様な臨床心理学的アプローチの理解②
行動療法,認知行動療法を理解する。"
第8回:心理療法⑥ "多様な臨床心理学的アプローチの理解③
ブリーフセラピー,芸術療法を理解する。"
第9回:事例検討① "心と行動の問題を学習する。
児童生徒の抱える精神的疾患について理解する。"
第10回:事例検討② "学校における児童生徒の問題①
不登校の現状を理解する。"
第11回:事例検討③ "学校における児童生徒の問題②
不登校の原因,アプローチの方法を理解する。"
第12回:事例検討④ "学校における児童生徒の問題③
いじめの現状,メカニズム,対処方法を学習する。"
第13回:事例検討⑤ "学校における児童生徒の問題④
児童生徒が抱える精神的疾患,発達障害についてのアプローチの方法を学習する"
第14回:事例検討⑥ 心理臨床等の専門家と専門機関との連携について学習する。スクールカウンセラー,病院や児童相談所などとの連携方法を学習する。
第15回:まとめ 全体のまとめを行う。
事前・事後学修の内容

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