三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教職に関する科目
科目名 英語教育
えいごきょういく
English Education
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 4年次
69 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 英語科教育法講義
えいごかきょういくほうこうぎ
Lecture on English Teaching Methodology
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-ENGL1123-1
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所 未定

担当教員 中川右也(教育学部英語教育講座)

NAKAGAWA, Yuya

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 アクティブラーニング型授業で展開される。授業実践を意識しながら第二言語習得研究を概観し、理論で得られる知見について具体例を示しながら授業を行う。
学修の目的 英語授業実践に向けての第二言語習得研究概観して知見を援用できる力を養う。
学修の到達目標 英語授業実践に向けての第二言語習得研究概観して知見を援用できる力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 Portfolio(5%)、議論参加(5%)、課題(20%)、小テスト(10%)、ミニ研究発表(20%)、定期試験(40%)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 学生が主体的に取り組めるよう支援し、学びの継続が可能になるよう、毎回、リフレクションを行い、コメントを返却する。
教科書 Brown, S., & Larson-Hall, J. (2012). Second language acquisition myths: Applying second language research to classroom teaching. Ann Arbor, MI: University of Michigan Press.
参考書 白畑知彦, 冨田祐一, 村野井仁, & 若林茂則. (2019).『英語教育用語辞典 第3版』東京 : 大修館書店. 
文部科学省『小学校学習指導要領解説 外国語活動・外国語編』(最新版) 『中学校学習指導要領解説 外国語編』(最新版) 『高等学校学習指導要領解説 外国語編』(最新版)
オフィスアワー 金曜日 13:00-14:30
受講要件
予め履修が望ましい科目 英語科教育法 I, II
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 第二言語習得論,教授法
Key Word(s) second language acquisition, teaching method
学修内容 第1回:Introducing second language acquisition research
第2回:Cognitive linguistics and second language acquisition
第3回:Children learn languages quickly and easily while adults are ineffective in comparison 
第4回:A true bilingual is someone who speaks two languages perfectly
第5回:You can acquire a language simply through listening or reading
第6回:Practice makes perfect
第7回:Language students learn (and retain) what they are taught
第8回:Language learners always benefit from correction
第9回:Individual differences are a major, perhaps the major, factor in SLA
第10回:Language acquisition is the individual acquisition of grammar
第11回:Presentation (Literature review on reading)
第12回:Presentation (Literature review on listening)
第13回:Presentation (Literature review on writing)
第14回:Presentation (Literature review on speaking)
第15回:Review
定期試験
事前・事後学修の内容 事前学習として毎回、教科書や論文資料を読み、事後学習としてリフレクションシートを用いた内省を行う。

Copyright (c) Mie University