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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 看護管理学演習Ⅱ | |
かんごかんりがくえんしゅうに | ||
Seminar of Nursing Adminisration | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | 後日掲示 | |
担当教員 | 宮田 千春 | |
MIYATA, Chiharu | ||
実務経験のある教員 | 宮田千春:看護管理者としての経験を活かし、より臨床現場に近い視点で研究テーマを追求する | |
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 演習Ⅰをふまえ、研究テーマについて、看護学の発展や課題の解決に焦点を当てた背景・意義、具体的かつ実現可能な研究目的、研究疑問、仮説、研究方法の検討を行い、研究の推進を図る。これらの研究活動を通して学問的な誠実さ(academic integrity)の重要性を認識する。 |
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学修の目的 | 専攻領域で学んだ講義及び演習(特論、看護政策論、演習Ⅰ)等の内容をふまえて、領域における支援対象である組織、集団のアセスメント、特殊な現象への有効な看護支援、看護支援システム等に関する研究を行い、看護管理学に関する概念や理論の発展への基礎となる能力を修得する。 |
学修の到達目標 | 1. 看護学の発展や課題の解決に焦点を当てた研究の背景・意義を記述することができる 2. 研究計画の手順に従って研究参加者からデータを収集することができる 3. 研究計画の手順に従ってデータの分析ができる 4. データの分析結果を研究目的,研究疑問,または仮説に対応する形で研究結果として記述することができる 5. 研究結果を文献レビューの内容等と比較・対比し,結果の解釈,実践への示唆,研究の限界を記述することができる 6. 研究の背景から考察までを研究論文の形で統合することができる 7. 学問的な誠実さ(academic integrity)の重要性に気づくことができる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 論文作成 60% ディスカッションへの参加度 40% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | 看護管理学特論 看護管理学演習Ⅰ |
予め履修が望ましい科目 | 看護政策論 |
発展科目 | |
その他 |
研究計画の進行状況に伴う発表・討議により進める。 関連する講義で得た示唆を活かし、研究を進める。 関連する講義で得た示唆を活かし、論文執筆を進める。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 看護管理, 組織, 医療, 人的資源管理, 満足度, キャリア, リーダーシップ, コンピテンシー |
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Key Word(s) | Nursing management, Organisation, Health care, Human resource management, Satisfaction, Career development, Leadership, Competency |
学修内容 | 第1~3回 研究計画書修正研究倫理委員会の審査申請準備 第4~8回 研究開始・対象者、施設との調整 第9~10回 データ分析 第10~ 論文執筆 |
事前・事後学修の内容 |