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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 学校保健
がっこうほけん
Healthcare at School
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~71 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 学校保健
がっこうほけん
School Health
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED2091-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 大野 泰子(教育学部非常勤講師)

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 学校保健の全体像を理解し、健康教育が学齢期のみならず生涯に通じる健康の視座を持つことを目的とする。 学校保健は「生きる力」の基盤となる健康な発育発達の促進と健康生活の実践能力をつけることを目指して行われる。学校保健の教育現場における領域構造や内容を具体的な実践活動を含め概説し、教育活動全体で取り組む健康教育が次世代の健康推進に関与していることを学ぶ。
学修の目的
学修の到達目標 学校保健に関する法的根拠や構造を学ぶ。体育・健康に関する指導は、学校教育活動全体を通じ行われるものであることを理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート20%、期末試験70%、授業態度10%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義中の質疑
教科書 特になし
参考書
オフィスアワー
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 公衆衛生学
その他 「学習指導要領―体育、保健体育」や「学校保健安全法」の理解を深める

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学校保健
Key Word(s) School Health
学修内容 第1回 学校保健の考え方、歴史
第2回 健康の評価 健康状態のチェック
第3回 疾病及び健康障害
第4回 感染症とその対応
第5回 心の健康問題とその対応
第6回 発達や行動上の課題と特別支援教育
第7回 保健教育、保健学習と保健指導、学習指導要領
第8回 セーフティ・プロモーションと学校安全
第9回 救急処置及び看護法1:心肺蘇生、ショック、頭部外傷
第10回 救急処置及び看護法2:骨折捻挫、出血、熱中症
第11回 現代的な健康課題2(性教育・生活習慣病)
第12回 学校環境衛生
第13回 学校保健センターとしての保健室の役割、学校環境衛生
第14回 食育と学校給食
第15回 生涯の健康をめざす地域と連携した学校保健活
事前・事後学修の内容 健康教育に対する幅広い情報を把握し関心を高めること。 生涯の健康に対する学校保健教育の役割について考えること。学校保健経営的視点をそだてること。

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