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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学部
受講対象学生 共生環境学科・環境情報システム学教育コース
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
教育コース必修科目
授業科目名 農業食料工学実習
のうぎょうしょくりょうがくじっしゅう
Agricultural food engineering training
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envi-2234-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 王 秀崙(生物資源学部共生環境学科),森尾吉成(生物資源学部共生環境学科),鬼頭孝治(生物資源学部共生環境学科),山下光司(生物資源学部共生環境学科),陳山 鵬(生物資源学部共生環境学科),村上克介(生物資源学部共生環境学科),福島崇志(生物資源学部共生環境学科)),滝沢憲治(生物資源学部共生環境学科)

WANG Xiulun, MORIO Yoshinari, KITO Koji, YAMASHITA Mitsushi, JINYAMA Ho, MURAKAMI Katsusuke, FUKUSHIMA Takashi, TAKISAWA Kenji

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 夏休みの1週間,一日中教員とともに過ごす集中講義である.チュートリアル方式を使った実践型講義スタイルで,多くの計測機器の計測原理や計測方法、道具の使い方などについて,機器や道具などに直接触れながら習得する.グループ分けされた学生は,グループ毎に計測対象を自ら選択し,計測結果についてディスカッションする.また,環境評価手法について,カーボンオフセットを事例に学習する。最終に成果発表を行う.
学修の目的 環境情報システム工学に関する計測機器や道具の使い方を習得する.フィールドワークの基本を覚える.また環境負荷軽減のための意識を高める.
学修の到達目標 1)計測機器の計測原理を知ると同時に,機器を操作できる.
2)計測に影響を及ぼす要因を知る.
3)カーボンオフセットについて理解する.
4) グループメンバーとうまくコミュニケーションし,協働できる.
5)限られた時間内に成果を出す能力を鍛える.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目
 幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
 生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
 科学的で論理的な思考を展開することができ、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
 豊かなコミュニケーション能力を持ち、他者と協力して行動することができる。
 社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、発展的に生きていくことができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 (情報共有)全教員がチュータとして参加 (授業改善)実習終了後の教員,学生による反省会 (カリキュラム改善)開催時期の検討 
教科書 資料配布
参考書
オフィスアワー 開催期間中 8:30-20:00 部屋230室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 卒業研究
その他 *インターンシップ要素を含む科目(2019年入学生から適用)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 全教員参加,チュートリアル方式,実践型講義
Key Word(s)
学修内容 1) 色の計測と解析
2) 画像の計測と解析    
3) 振動の計測と解析   
4) 音の計測と解析   
5) 環境評価手法
6) カーボンオフセット手法  
7) フィールド作業(1)   
8) フィールド作業(2)    
9) 環境評価作業
10) カーボンオフセット実習
11) 成果発表原稿の作成(1)
12) 成果発表原稿の作成(2)
13) 成果発表,反省会(1)
14) 成果発表,反省会(2)
15) 報告書の作成
事前・事後学修の内容 実習の事前準備(1時間×2日),計測データの整理(3時間×2日),実習レポートの作成(8時間)

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