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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 工学部電気電子工学科/総合工学科電気電子工学コース ・基礎教育 | |
| 受講対象学生 | 学部(学士課程) : 2年次 | |
| 選択・必修 | 必修 学科必修 | |
| 授業科目名 | 確率・統計 | |
| かくりつ・とうけい | ||
| Probability and Statistics | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | EN-ELEC-2 | |
| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 | 前期 | |
| 開講時間 |  | |
| 開講場所 | 工学部20番教室 | |
| 担当教員 | 弓場井 一裕(工学部電気電子工学科) | |
| YUBAI, Kazuhiro | ||
| SDGsの目標 |  | |
| 授業の概要 | 偶然現象(確率的な現象)を記述・解析する際に必要となる数学の基礎について学ぶとともに,確率的な現象の捉え方・考え方を体得することを目的とする。また,実験で得られたデータを処理する際に使われる統計的な手法の基礎について学ぶ。 | 
|---|---|
| 学修の目的 | |
| 学修の到達目標 | 確率の数学的扱い方を習得させ,統計の基本知識を習得させる。 ★学習・教育目標:「多面的思考能力」,「基礎・専門知識」に関する能力を向上させる。 | 
| ディプロマ・ポリシー | 
 
 
 
 | 
| 成績評価方法と基準 | 演習レポート(20%),中間試験(40%),期末試験(40%)の計100%(各項目5割以上取得し,合計が60%以上で合格) | 
| 授業の方法 | 講義 | 
| 授業の特徴 | Moodleを活用する授業 | 
| 授業改善の工夫 | TA(ティーチングアシスタント)によるレポートのきめ細かなチェックを行って,理解程度の把握と向上に努めている。また,eラーニングシステムMoodleに授業計画や演習問題を載せてあり,学生の利用の便宜を図っている。ある特定の関数に関する微分・積分を多用するため,数学的準備として1回時間を割いて理解を深めさせる。 | 
| 教科書 | コア・テキスト 確率統計(河東泰之監修,西川貴雄著 サイエンス社) | 
| 参考書 | 確率統計キャンパス・ゼミ(馬場敬之,久池井茂著,マセマ出版社) | 
| オフィスアワー | オフィスアワー:毎週木曜日16:20~18:00 場所:電気電子棟2F 1206室 | 
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 基礎微分積分学Ⅰ・Ⅱ | 
| 発展科目 | 情報理論,基礎実験,応用実験 | 
| その他 | 
| MoodleのコースURL | 
|---|
| キーワード | 確率,統計,期待値,分散,確率分布,検定 | 
|---|---|
| Key Word(s) | Probability, Statistics, Expectation value, Variance, Probability distribution, test | 
| 学修内容 | 第1回 確率とは何か? 確率・統計をなぜ学ぶか? 確率の数学的定義 第2回 確率変数・条件付き確率と独立性 第3回 離散型確率変数とその確率分布・離散型確率変数の期待値 第4回 モーメントと分散 第5回 連続型確率変数と確率密度関数,連続型確率変数の期待値 第6回 密度関数の特定・大数の法則・中心極限定理 第7回 中間試験 第8回 1次元のデータ・2次元のデータ 第9回 母集団と母集団分布・標本抽出と確率 第10回 母数と統計量・推定量 第11回 仮説検定の枠組み・帰無仮説と対立仮説 第12回 検定の誤り・正規母集団に対する検定① 第13回 正規母集団に対する検定② 第14回 区間推定の考え方・正規母集団に対する区間推定① 第15回 正規母集団に対する区間推定② 第16回 期末試験 | 
| 事前・事後学修の内容 | 教科書に沿って授業が行われるので,各回の該当箇所の予習復習をしておくとともに,演習レポート課題に取り組む。 |