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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 自然環境論B | |
しぜんかんきょうろん びぃ | ||
Physical (Natural) Environment B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-074
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 谷口智雅(人文学部) | |
TANIGUCHI,Tomomasa | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | 地域の環境動態の調査実践を行い、自然環境の保全や改善および環境に関する取り組み指針を図れるための知識を学ぶ。 |
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学修の目的 | 地域の自然環境や災害などについて学び、循環型の持続的な生態的環境の創造を計るための地域調査の実践ができるようになるための実習も行なう。そして、地域の環境に関する取り組みやこれらを次世代に伝えられるようになることを目指す。 |
学修の到達目標 | 世界的課題である環境問題の現状と解決への道筋や身近な地域の環境を家族、友人、次世代に説明できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | グループワークでの発表とそのまとめ(60%)、授業内での発表・質疑応答(30%)、授業の取り組みなど(10%)で総合的に評価 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 受講生の積極的な参加を促すために、グループ発表形式で行なう。 |
教科書 | 特になし。必要に応じて適宜資料を配布する。 |
参考書 | 『身近な水の環境科学 実習・測定編』(朝倉書店) 『新版 水環境調査の基礎』(古今書院) |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 環境学概論 |
発展科目 | |
その他 | この授業は受講生の参加によって成り立つ形式をとる。従って、受講生は積極的 に資料を調べ、討論に参加してもらう。教員からの情報を一方的に受け取る講義式の授業が良い者には向かない。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 自然環境、地域調査、環境分析、環境保全 |
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Key Word(s) | Natural environment, regional survey, environmental analysis, Environmental protection |
学修内容 | 第1回:授業の進め方と評価方法 第2回:地域の自然環境の見方 第3回:地域の自然環境の捉え方 第4回:地域の自然環境の理解 第5回:地域の自然環境の調査方法 第6回:地域調査実践Ⅰ―準備と資料― 第7回:地域調査実践Ⅱ―実施と観測― 第8回:地域調査実践Ⅲ―整理とまとめ― 第9回:地域解析実践Ⅰ―統計処理法― 第10回:地域解析実践Ⅱ―分析方法― 第11回:地域解析実践Ⅲ―結果と考察― 第12回:環境保全と地域計画 第13回:環境対策と地域開発 第14回:環境の取り組みと人間活動 第15回:まとめ |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:地域の環境に関する事柄や事象について見ておくこと。また、関連する事項で各自関心のあるものについて、インターネットなどで検索、閲覧しておくこと。さらに、グループワーク実施時では、その文献調査や発表準備などを行うこと。 事後学修:講義内で出題された課題に取り組むこと。また、グルーブワーク実施時は、発表・討論に基づく整理や振り返りを行うこと。 |