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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育セミナー
がっこうきょういくせみなー
Seminar on School Education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
72 期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 学校教育最先端セミナー
がっこうきょういくさいせんたんせみなー
Frontier Seminar for School Education
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-scho-SCHO1721-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 南 学(教育学部)

MINAMI, Manabu

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 私たち学校教育講座教員一同は、三重大学教育学部学校教育コース教育学専攻及び教育心理学専攻に入学したての1年生は学問の初歩だけを学べばよいとは考えていない。学問研究のbeginerであっても学問の最先端の状況を学ぶことは可能だし、また必要であると考える。
本授業では6名の学校教育講座教員が、それぞれの教育学・教育心理学研究の最新の成果・情報を1年生にも理解可能なように説明する。このことによって学校教育コース教育学専攻及び教育心理学専攻の学生諸君が学問研究のおもしろさに目覚めてくれることを期待する。
学修の目的 教育学、教育心理学の各分野における最新の研究情報に関する講義を聞き、学問のおもしろさに触れるとともに、積極的に質問・意見表明を行なうことによって、自ら学問研究の第一歩を経験すること。
学修の到達目標 質問できる人になろう。学問を志す者にとって無知は恥ではない。無知を隠したり無知と対面することを避けようとすることこそ恥ずかしいことである。
6人の教員による講義を聞く過程で、知りたいこと、調べたいことを出し合い、学習グループを形成して授業終盤で発表を行なう。前期のそれぞれの入門セミナーの経験も踏まえて、大学における小集団学習の初期的な経験を積み上げよう。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 前半における各回の講義への質問・意見レポートと後半におけるグループ活動・発表を踏まえて評価する。
詳細は授業を進行しながら決定、発表する。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 授業での学びの深まりとともに教育学専攻・教育心理学両クラスの親睦の深まりも追求したい。
教科書 教科書は使用しない。
参考書 担当教員が授業の中で提示する。
オフィスアワー 水曜日3コマ目
受講要件 72期学校教育コース教育学専攻及び教育心理学専攻の所属学生は必ず履修すること。
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学校教育 教育学 教育心理学 最先端
Key Word(s) School Education, Pedagogy, Educational Psychology, Academic Frontier
学修内容 第1回 オリエンテーション

第2~10回 学校教育講座各教員(計6名)の個別講義

第11~13回 講義で学習した内容から関心あるテーマを出し合い、グループを編成して、教員へのヒアリングや資料のリサーチを行なう。

第14~15回 各グループの学習成果の発表
事前・事後学修の内容

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