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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・学校教育に関する専門科目(A類)
科目名 学校教育実地研究Ⅳ
がっこうきょういくじっちけんきゅうよん
受講対象学生

学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 学校教育実地研Ⅳ
がっこうきょういくじっちけんきゅうに
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-scho-SCHO2701-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

2月に行います。

開講時間
開講場所

担当教員 森脇健夫

Moriwaki Takeo

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 タイ・チェンマイの小中学校の訪問、また現地NPOの活動に参加し、タイの小中学校における教育の実際、また少数民族支援について学ぶ。
学修の目的  日本の学校教育の特徴は、諸外国における学校教育との比較によって鮮明になる部分がある。とくに学校風土、教師文化、地域との関係などについては、日本では当たり前になってしまい、意識することは少ない。そこでアジアとして類似の教育制度をもつタイの小中学校を実際に訪問し、その比較を通して日本の学校制度や教育文化を再認識することが学修の目的である。
学修の到達目標  ① タイの教育制度、学校制度を知る。
 ② タイ人学生との交流をとおしてコミュニケーション能力を伸ばす
 ③ タイと日本の教育文化、学校文化、制度等の比較をする。
 ④ タイの学校教育の特徴を具体的なカリキュラムや授業をとおして知る。
 
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準  事前学習のレポート 20%
 参加における姿勢 50%
 事後レポート   30%
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

実地体験型PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー
受講要件  事前学習を受けること
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード  タイ、学校文化、教育制度、カリキュラム、授業
Key Word(s)  
学修内容  ① 事前学習 (タイの文化、地域、タイ語)
 ② 事前学習 (タイの教育制度、学校教育の課題の先行研究)
 ③ タイの学校への訪問及び参加観察
 ④ 現地でのリフレクション
 ⑤ タイのNPO法人の活動への参加、学生交流への参加
 ⑥ リフレクション
 ⑦ 記録の整理と報告の作成
 ⑧ 報告の提出
事前・事後学修の内容

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