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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 英語学特論演習 III
えいごがくとくろんえんしゅう さん
単位数 1 単位
受講対象学生
選択・必修
授業科目名
単位数 単位
ナンバリングコード
ED-ELIN-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 服部範子(人文学部)

HATTORI, Noriko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 英語の好韻律性に関して理解を深め、このテーマに関する論文の内容を正確に理解し、自身の研究テーマを見つける。
学修の目的 この授業では、英語音声学・音韻論に関して、とくに強勢やイントネーションといった超分節音的特徴を取り上げる。従来の聴覚印象による記述に加え、音声情報の視覚化・数値化について学び、自ら記述・分析できるようになることを目的とする。
学修の到達目標 英語の好韻律性に関する英語の論文を読み、応用発展の可能性について考察する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業時の発表、課題(60%)、レポート(40%)
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫
教科書 とくになし。
参考書 Wells. English Intonation. Cambridge University Press. 2006年.
オフィスアワー 火曜:12:30~13:30 人文学部校舎 服部研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 英語音声学、英語音韻論、
Key Word(s) English phonetics, English phonology
学修内容 授業計画
第1回: 英語の好韻律性について
第2回: 好韻律性を示す英語の音声規則について
第3回: 強勢表示のモデルについて
第4回: 樹形図のみの表示について
第5回: 韻律格子を用いた表示について
第6回: 好韻律性の反映としてのテクスト・セティングについて
第7回: リバーマンの韻律格子を用いた分析について
第8回: ヘイズ提唱のアルゴリズムについて
第9回: 韻律格子を用いた分析と最適性理論による分析の比較
第10回: テクスト・セティングと母語話者の直観について
第11回: アルゴリズムの予測と実際について
第12回: 反例と思われるケースの説明について
第13回: 言語と音楽のインターフェースについて
第14回: 最近の研究動向について
第15回: まとめ
事前・事後学修の内容 毎回授業時に次回までの課題を指示します。

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