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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・芸術・スポーツ系教育領域
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 美術科教育史特論
びじゅつかきょういくしとくろん
Advanced Art Education History
単位数 2 単位
ナンバリングコード
ED-EDAR-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 水曜日 3, 4時限
開講場所 美術教育学(山田)研究室(教育学部専門2号館2階)

担当教員 山田康彦(教育学部美術教育講座)

YAMADA Yasuhiko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 美術教育史の基本的及び専門的な理解に基づいて、その成果を美術教育の教育課程、教育内容、教育方法に具体的に生かす。
特に、アート・アンド・クラフト運動、20世紀初頭ドイツ芸術教育会議、新教育、1980年代という美術教育思想の歴史的転換に注目して考察する。
学修の目的 美術教育史に関する基本的及び専門的な知識を得る。
美術教育史の学習成果を美術教育の教育課程、教育内容、教育方法の考察に生かす。
特に、アート・アンド・クラフト運動、20世紀初頭ドイツ芸術教育会議、新教育、1980年代という美術教育思想の歴史的転換に注目して考察する。
学修の到達目標 ・美術教育の歴史的史料を分析・検討することができる。
・教育史を通して美術教育の教育課程、教育内容、教育方法を考察できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業期間中のレポートと発言、期末レポートの結果を総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業
キャリア教育の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講生から授業の感想を聴取し,授業内容や授業方法の改善を案出し,実際の授業に活かす。
教科書 担当教員が資料を準備する。また講義の進行に応じて,別に学期内に指定することがある。
参考書
オフィスアワー 毎週火曜日 14:40〜16:10、美術教育学(山田)研究室(教育学部2号館2階)
受講要件
予め履修が望ましい科目 美術科教育特論
発展科目
その他 受講生の要望その他により,内容は適宜変更する場合がある。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 美術教育史 美術教育課程 美術教育内容、美術教育方法
Key Word(s) Art education history
学修内容 第1回:美術教育史の教育課程、教育内容、教育方法への生かし方
第2回:アート・アンド・クラフト運動から学ぶ美術教育課程
第3回:アート・アンド・クラフト運動から学ぶ美術教育内容
第4回:アート・アンド・クラフト運動から学ぶ美術教育方法
第5回:20世紀初頭ドイツ芸術教育会議に見る美術教育課程
第6回:20世紀初頭ドイツ芸術教育会議に見る美術教育内容①芸術への教育の視点
第7回:20世紀初頭ドイツ芸術教育会議に見る美術教育内容②芸術による教育の視点
第8回:20世紀初頭ドイツ芸術教育会議に見る美術教育方法
第9回:新教育運動の中の美術教育課程
第10回:新教育運動の中の美術教育内容
第11回:新教育運動の中の美術教育方法
第12回:1980年代以降の世界の美術教育①アメリカDBAEの教育課程
第13回:1980年代以降の世界の美術教育②アメリカDBAEの教育内容
第14回:1980年代以降の世界の美術教育③総合学習としての美術教育の内容
第15回:1980年代以降の世界の美術教育④ビジュアル・カルチャーの中の美術教育方法
第16回:美術教育史の教育課程、教育内容、教育方法への生かし方をめぐる課題
事前・事後学修の内容 1. -
2. 課題文献事前学習
3. 課題文献事前学習
4. 課題文献事前学習・小レポートの作成
5. 課題文献事前学習
6. 課題文献事前学習
7. 課題文献事前学習
8. 課題文献事前学習・小レポートの作成
9. 課題文献事前学習
10. 課題文献事前学習
11. 課題文献事前学習・小レポートの作成
12. 課題文献事前学習
13. 課題文献事前学習
14. 課題文献事前学習
15. 課題文献事前学習
16. レポート作成

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