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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 学校保健
がっこうほけん
Healthcare at School
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
69~71 期生
3年に1回の開講となる。
卒業要件の種別 選択
授業科目名 スポーツ医学
すぽーついがく
Sports Medicine
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-phed-PHED2094-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 福田 亜紀(教育学部非常勤講師)

FUKUDA, Aki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 スポーツ医学とは、日常生活での運動から体育やスポーツ競技までを含めたすべての身体活動を対象とし、競技力向上、病気・けがの治療や予防、健康維持・増進などに役立てる総合的な学問である。
本授業では、スポーツ医学に関する総論的な知識を習得するとともに、基本的なスポーツ外傷・障害について解説する。
学修の目的 スポーツ医学的知識を競技力向上や健康維持増進、スポーツ外傷・障害の予防に役立てるため、身体の構造および機能を理解するとともに、スポーツ外傷・障害について理解する。
学修の到達目標 各種スポーツ外傷・障害の原因および治療法、予防法などについて理解するとともに、応急処置に関する基本的手技などを習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  • ○心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業態度、レポート等の内容と合わせて総合的に判断する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義ではスライド、DVDなどを用いて効率よく知識の伝達を行う。授業内で小テストなどを行い、理解を深める。
教科書 配布資料に沿って授業を進める。
参考書 スポーツ医学検定 公式テキスト ( 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構)
オフィスアワー 毎週火曜日(14:40~16:10)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード スポーツ、運動、健康、スポーツ外傷
Key Word(s) Sports, Exercise, Health, Sports Injury
学修内容 第1回 オリエンテーション
第2回 スポーツ医学総論
第3回 健康維持・増進のためのスポーツ
第4回 スポーツ外傷・障害(総論)
第5回 発育期のスポーツ外傷・障害
第6回 スポーツ外傷・障害の要因
第7回 スポーツ外傷・障害の予防と応急処置
第8回 突然死と救命処置
第9回 スポーツ医学(内科的疾患)
第10回 下肢のスポーツ外傷・障害(膝関節)
第11回 下肢のスポーツ外傷・障害(その他)
第12回 頭部・脊椎のスポーツ外傷・障害
第13回 上肢のスポーツ外傷・障害(肩関節)
第14回 上肢のスポーツ外傷・障害(その他)
第15回 ドーピング・サプリメント
第16回 まとめ、定期試験
事前・事後学修の内容 事前学修:身体構造と機能、運動生理学、スポーツ栄養学、救急処置法について熟知しておく。
事後学修:習得したスポーツ医学に関する基礎的知識を、スポーツ現場での指導などに役立てる。

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