シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 家庭科教育特論Ⅱ | |
かていかきょういくとくろんに | ||
Home Economics Education II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDHO-4
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | 教育学部1号館 | |
担当教員 | 小清水 貴子 | |
KOSHIMIZU Takako | ||
実務経験のある教員 | 【実務経験】 中・高等学校家庭科教員として教職に従事 【講義内容との関連性】 実務経験より得た知識,技術等を活かして,家庭科の教材研究や学習指導に関する実践的な指導を行う。 |
|
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | 家庭科教育の各領域の授業実践を取り上げ,授業を構成する要素を分析し,カリキュラム,学習目標,教材,授業展開,指導方法,評価等に関する課題について検討・吟味する。 |
---|---|
学修の目的 | 児童・生徒の生活経験の実態をふまえて,家庭科教育学として指導内容と指導法について,実践的な視点から考究する。家庭科で育成をめざす能力に対して,生活の営みに係る見方・考え方を働かせた指導内容の工夫や効果的な指導法について検討する。 |
学修の到達目標 | 家庭科教育の授業実践事例の分析を通して,家庭科の授業設計における課題を考察し,改善策を提案することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 報告時の資料・レジュメおよび報告内容の評価と,授業終了後のレポート課題を総合して判断する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 必要に応じて資料を配布する。 |
参考書 | 伊藤葉子編著 『授業力UP 家庭科の授業』 日本標準 |
オフィスアワー | 質問等がある場合はメールにてご連絡ください。 学内連絡先:磯部由香,金曜日12:00~13:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 家庭科教育特論演習II |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 授業実践分析,指導法 |
---|---|
Key Word(s) | Class practice analysis, Teaching methods |
学修内容 | 第1回 家庭科教育における授業設計 第2回 授業実践分析と検討1(家族・家庭生活領域) 第3回 授業実践分析と検討2(保育領域) 第4回 授業実践分液と検討3(高齢者領域) 第5回 授業実践分析と検討4(食生活領域) 第6回 授業実践分析と検討5(衣生活領域) 第7回 授業実践分析と検討6(住生活領域) 第8回 授業実践分析と検討7(消費生活領域) 第9回 授業実践分析と検討8(資源・環境領域) 第10回 指導法の検討1(実技指導における技能の習得) 第11回 指導法の検討2(体験学習における学習活動) 第12回 指導法の検討3(学習目標と教材選択) 第13回 指導法の検討4(ICTを活用した授業設計) 第14回 指導法の検討5(地域と連携した授業設計) 第15回 まとめ |
事前・事後学修の内容 | 授業計画にそって課題に対して,事前に各種資料を用いて授業研究の調査を行う。その結果を,講義時に報告・討議する。講義後は課題についてレポートにまとめる。 |