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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 地域から考える文化と社会
ちいきからかんがえるぶんかとしゃかい
consideration form a local viewpoint
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec1200-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 堀内義隆(代表)、法律経済学科・文化学科教員

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 三重県および東海圏を中心に、地域の抱える社会的諸課題や地域固有の文化について知るとともに、それらを理解するうえで不可欠な学問的視点について学ぶ。
学修の目的 実際に地域で活躍しておられる社会人の方々や、地域をフィールドに研究している教員の話を聞き、地域の抱える社会的諸課題や地域固有の文化について知るとともに、それらを理解するうえでの学問的視点の大切さを理解する。また、社会人による講義を通じて、将来の進路に関する問題意識を持つ。
学修の到達目標 地域の抱える社会的諸課題や地域固有の文化についての知識を得るとともに、専門科目を学ぶうえでの問題意識を持つことができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席40%、毎回の小レポート60%、計100%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 特に用いない。
参考書 特に用いない。
オフィスアワー 第一回目の講義で指定する。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 専門PBLセミナー
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域の歴史と文化、地域活性化
Key Word(s)
学修内容 本講義は、三重県および東海圏で活躍されている社会人の方々の講義(講演)と、地域をフィールドとして研究している教員の講義によって構成される。担当者が毎回変わるリレー講義形式となる。
なお、外部講師を招いて行う講義のうち5回分は、文化学科と合同で開講する。
予定しているテーマは以下の通りである。ただし、外部講師の都合により、講義の順番および内容は入れ替わる可能性がある。

第1回:イントロダクション
第2回:インターンシップならびに大学のキャリア支援について
第3回:『古事記』と三重
第4回:伊賀忍者と忍者研究
第5回:三重県の都市の特徴について
第6回:過疎地域対策における日本とスイスの比較
第7回:四日市市の男女共同参画政策
第8回:モータースポーツによる地域振興
第9回:三重県の食文化ーその伝承と事業としての承継ー
第10回:尾崎行雄と三重の文化
第11回:企業と地域が共に取り組む観光を軸とした活性化
第12回:三重県における就職支援活動の取り組み
第13回:資源循環型社会への取り組み
第14回:「三重の地図」ー地租改正から地籍調査へー
第15回:総務省「自治体戦略2040」から見た三重の地域
(第9回から第14回は未定のため参考として2019年度の講義題目を掲載している。)
事前・事後学修の内容

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