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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 共生環境学特別講義 VIII
きょうせいかんきょうがくとくべつこうぎ はち
Special Lecture on Environmental Science and Technology VIII
単位数 1 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5071-007
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
開講場所

担当教員 非常勤講師 大澤和敏(宇都宮大学学術院)
世話教員  成岡市(生物資源学研究科共生環境学専攻)

OHSAWA Kazutoshi
NARIOKA Hajime

実務経験のある教員 担当教員(分担)成岡市のソフテックス株式会社(特殊精密機器である軟X線発生装置製造販売)設計製造部の勤務経験[機器設計]による授業展開がある。

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 担当者の研究課題の中から農業土木学に関連性の大きい箇所を選択して紹介し講義する。
学修の目的 農業土木学全体に関する認識を深めて、着想などを自己の研究に生かせるようになる。
学修の到達目標 (未定)
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 成績評価は講義内容に関する試験によって行う。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 (特になし)
教科書 購入するべきテキストはない。参考書等は講義時に示す。関連資料は授業時に配布する。
参考書
オフィスアワー 電子メールで随時受け付ける。メールアドレスは授業開始時に通知する。
受講要件 (特になし)
予め履修が望ましい科目 学部開講科目のうち、農地工学、かんがい排水学、水理学などの科目を前提として、授業単元の全体イメージを把握しておくこと(4時間)。
発展科目 特にないが、授業単元の整理をしておくこと(4時間)。
その他 (特になし)

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 農地保全、農地工学、水理、水質、WEPPほか
Key Word(s) farmland conservation, farmland engineering, hydraulics, water use, water quality, WEPP etc.
学修内容 講師の専門分野は「農業土木学、流域物質動態学、農地工学など」。自然環境と人間生活の調和を目指した環境保全型農業や流域における水・物質動態に関する研究・教育を行っている。現場の観測、室内実験、数値シミュレーションを駆使して、地域で生じている問題の解決を目指した研究を遂行している。

主要な発表論文(タイトル)に、
・WEPPモデルによる土壌浸食・土砂流出解析
・降雨毎の侵食予測におけるUSLEおよびWEPPの検証
・水田排水に含まれる懸濁物質の粒度分布の経時変化に関する考察
・島嶼地域における土地資源利用効率の検証
・BSRNデータを用いた下向き長波放射量推定式の検証
などがあり、このほかに多数の論文が発表されている。

以上の内容に沿った授業構成となる予定。
事前・事後学修の内容 受講者によっては、農地工学、農地保全学、水理学ならびに英語の予習が必要になる場合がある。

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