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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 経済統計
けいざいとうけい
Economic Statistics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-laec2240-019
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所 総合情報処理センター教室の予定(講義開始前までに連絡する)

担当教員 渡邉 隆俊(愛知学院大学経済学部教授)

Takatoshi Watanabe

twata@dpc.agu.ac.jp

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 計量経済分析をはじめ,経済分析を行うためには,経済データの基礎知識の修得が必要不可欠である.本講義では,日本経済の主要な経済データについて概説する.
学修の目的 経済分析を行う基礎となる経済データの基礎知識を修得する.
学修の到達目標 日本経済の主要な経済データについて理解し,それらを経済分析に活用できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○法律・政治・経済・経営の諸分野において、専門的知識と豊かな教養を身につけている。
○現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
○法律・政治・経済・経営の諸分野を広く学び、学際的視点で問題を探究できる。
 現代社会の課題に挑戦する積極性を備える。
 自ら学んだ知を的確に発信し、国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(100%).複数回の提出を予定.
授業の方法 講義 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 パワーポイント+Web情報による講義を展開する.
教科書 教科書は指定しない.パワーポイント資料を配布して講義を進める.
参考書 梅田雅信・宇都宮浄人(2009)『経済統計の活用と論点(第3版)』東洋経済新報社.その他参考書等は講義内で適宜指示する.
オフィスアワー 講義終了後,教室にて対応.
受講要件 特になし.ただし,「統計学」や「日本経済」に関心がある方が好ましい.
予め履修が望ましい科目 「統計学」
発展科目 「計量経済学」
その他 担当者へ連絡は,渡邉のメールアドレス( twata@dpc.agu.ac.jp )まで.

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 統計学,国民経済計算,経済指標
Key Word(s) Statistics, System of National Accounts, Economic indicator
学修内容 1.授業全体の概観
2.経済統計を理解するための統計学の基礎
3.国民経済計算の基礎
4.国民経済計算のデータ
5.産業連関表(分析)の基礎
6.産業連関表のデータ
7.景気に関する統計(景気動向指数,短観等)
8.労働に関する統計(失業率,賃金等)
9.消費に関する統計(家計調査等)
10.物価に関する統計(CPI,CGPI等)
11.貿易に関する統計(国際収支統計等)
12.金融に関する統計(金利,株価,為替レート等)
13.財政に関する統計(予算,決算,財政赤字等)
14.国際統計(各国比較統計等)
15.商業・ビジネスに関する統計(各種販売統計等)
事前・事後学修の内容 学習課題,予習については,講義時に適宜指示する.復習については,各自必ず行って,理解を深めてほしい.

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