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| 開講年度 | 2020 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 人文学部文化学科 | |
| 受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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| 選択・必修 | ||
| 授業科目名 | 英語学演習 Z | |
| えいごがくえんしゅう Z | ||
| Seminar in English Linguistics Z | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | humn-cult2100-225
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 服部範子 | |
| HATTORI, Noriko | ||
| SDGsの目標 |
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| 授業の概要 | 句や文レベルの英語音声の特徴について理解し、自ら集めた音声資料を調音音声学および音響音声学の観点から正確に記述・分析できるようになる。 |
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| 学修の目的 | 英語母語話者が無意識のうちにもっていると考えられる英語音声に関する知識を明らかにしていく。 |
| 学修の到達目標 | 英語の超分節音的特徴について調音および音響の側面から理解を深め、英語音声資料の記述と分析方法を身につける。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | 授業時の発表、課題(40%)、レポート(40%)、試験(20%) |
| 授業の方法 | 演習 実習 |
| 授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
| 授業改善の工夫 | 発音・リスニング練習と音声分析の実習指導も授業時間内に行います。 |
| 教科書 | なし。 |
| 参考書 | Dwight Bolinger. Intonation and Its Parts: Melody in Spoken English. Stanford University Press. Aniruddh D. Patel. Music, Language, and the Brain. Oxford University Press. 服部範子『入門英語音声学』研究社出版.2012年. その他については授業時に指示します。 |
| オフィスアワー | オフィスアワー:火曜日12:30~13:30 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 「言語科学概論A」を履修済み、もしくは平行して履修していることが望ましい。 |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 英語、音声学、音韻論 |
|---|---|
| Key Word(s) | English, phonetics, phonology |
| 学修内容 | 授業計画 第1回: 英語の超分節音的特徴について 第2回: ピッチアクセントとストレスアクセントについて 第3回: イントネーション句と3つのTについて 第4回: イントネーションの果たす役割について 第5回: 英語の文強勢について 第6回: 英語のイントネーションの型について 第7回: イントネーションとリズムの関係について 第8回: リズムの観点から見た世界の言語について 第9回: 日英語のリズム比較について(先行研究) 第10回: リズム・メトリックスを用いた最近の研究動向について 第11回: 英語音声資料の記述・分析方法について 第12回: 録音と分析の実際 第13回: 分析結果の発表 第14回: 分析と今後の課題についてのディスカッション 第15回: まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | 授業内容について理解を深めるために定期的に課題を出します。次回までの予習範囲については毎回授業時に指示します。 |