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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2017年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 専門PBLセミナーB (文化人類学・文化社会学)
せんもんぴーびーえるせみなーびー(ぶんかじんるいがく・ぶんかしゃかいがく)
PBL Seminar B in Cultural Anthropology and Cultural Sociology
単位数 2 単位
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
選択・必修
授業科目名 文化学セミナー (文化人類学・文化社会学)
ぶんかがくせみなー(ぶんかじんるいがく・ぶんかしゃかいがく)
Seminar in Cultural Study (Cultural Anthropology and Cultural Sociology)
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-011
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 村上直樹(人文学部),グットマン ティエリー(人文学部),立川陽仁(人文学部),〇深田淳太郎(人文学部)

MURAKAMI Naoki , GUTHMANN Thierry,TACHIKAWA Akihito , 〇FUKADA Juntaro

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 世界各地域の民族と文化を、文化人類学及び文化社会学の視点から研究していくために必要な諸概念、諸理論を学ぶためのセミナーである。
学修の目的 文化人類学及び文化社会学における諸概念、諸理論を理解し、それらを用いて自分が選択したテーマに関する研究を進めることができる。
学修の到達目標 文化人類学及び文化社会学における諸概念、諸理論を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
○自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点、報告、レポートなど
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 第1回目の授業の時に報告用の文献を指示する。
参考書 各担当者がプリント等によって指示する。
オフィスアワー 深田(j.fukada@human.mie-u.ac.jp)に連絡を取ってください。
受講要件
予め履修が望ましい科目 このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、文化学必修科目「文化人類学概論A~B、社会学概論A~B、比較文化論、比較社会論」の中から最低限2単位を取得していることが望ましい。また、このセミナーと並行して、「文化人類学概論B、社会学概論B、比較文化論、比較社会論」の中から2単位を履修することが望ましい(ただし、未履修の場合)。
発展科目
その他 第1回目の授業の時に、報告用の文献を指示し、各学生の報告日等を決めます。必ず第1回目から受講すること。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 文化人類学、文化社会学
Key Word(s) Cultural Anthropology, Cultural Sociology
学修内容 第1回:イントロダクション、セミナーの進め方の説明、報告分担の決定

第2~3回:暗黙知、身体技法の人類学

第4~7回:文化変容、文化接触、異人論

第8~11回:行為の理解、他者理解、エスノメソドロジー

第12~14回:伝統の創造、予言の自己成就、聖俗理論

第15回:まとめ

*これらのトピックにおける諸概念、諸理論を、各担当教員の講義と学生による報告を通して学んでいく。

*なお、トピックについては、変更の可能性もある。
事前・事後学修の内容 上記のトピックに関する報告文献を前もって読んでおく。
各担当教員の講義内容と学生による報告内容をよく復習しておく。

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