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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 日本文学演習L
にほんぶんがくえんしゅう える
Seminar in Japanese literature L
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2100-109
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 開 信介(人文学部)

HIRAKI, Shinsuke

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 占領期(1946~1952)に発表された日本近代文学の代表的諸短篇を受講者全員で輪読し、当時の時代相と文学の関係について考える。
学修の目的 日本近代文学を研究するための基本的な知識と手法を習得する。
学修の到達目標 日本近代文学の基本的な知識を手法を習得することで日本近代文学作品の研究ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 人文科学の諸分野の専門的知識と豊かな教養を身につけている。
 変動激しい現代社会について、専門的知識に基づいて論理的に考え、総合的に判断できる。
 人文科学諸分野の成果に基づき、世界各地域の固有の文化に関して、広い視野から探求できる。
 変動激しい現代社会に対する理解を基盤として、国際感覚に基づいて行動できる。
 自ら学んだ知を、口頭表現や文章表現によって的確に発信することができる。
 国際社会と地域社会の発展に貢献できる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート40%、報告40%、発言など授業への積極的な参加態度20%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 紅野敏郎・紅野謙介・千葉俊二・宗像和重・山田俊治編『日本近代短篇小説選』昭和篇2、(岩波文庫、2012年)
参考書 授業内で指示。
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他 私語は厳禁。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 占領期文学
Key Word(s) Modern Japanese Short Stories during Occupation
学修内容 第1・2回 イントロダクション(発表分担の決定、発表方法の説明、文献調査の方法、基礎知識の確認など)

第3~14回 受講者による研究発表

第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 自分が発表を担当していない作品であっても必ず事前に熟読し、自分なりの感想や疑問点を考えてくること。

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