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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・地域理解・日本理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 日本文学C
にほんぶんがくしー
Japanese Literature C
授業テーマ 文学理論・批評理論
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-JLIT1113-002
開放科目 非開放科目    
分野 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 開 信介(人文学部)

HIRAKI Shinsuke

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 文学理論・批評理論の基礎的な事項を概観し、「文学」という概念・制度について考える。
学修の目的 文学理論・批評理論に関する基礎的な知識を身につける。
物事を批判的、多角的に考える力をつける。
学修の到達目標 学修の到達目標 文学研究の基礎的な知識を習得する。
物事を批判的、多角的に考える力をつける。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 小レポート30%、期末レポート70%
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 適宜プリントを配付する。
参考書 廣野由美子『批評理論入門』(中公新書、2005年)、テリー・イーグルトン『文学とは何か』(岩波文庫、2014年)、松本和也編『テクスト分析入門』(ひつじ書房、2016年)、橋本陽介『物語論――基礎と応用』(講談社選書メチエ、2017年)
オフィスアワー 毎週水曜日12:00~13:00
受講要件 特になし。
予め履修が望ましい科目 特になし。
発展科目 特になし。
その他 私語は厳禁。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 文学理論・批評理論
Key Word(s) Literary theory
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 文学理論・批評理論とは
第3・4回 「作品」と「テクスト」 
第5・6回 構造主義と物語論
第7回 物語論から永井荷風『濹東綺譚』を読む――語り手と語りの場
第8回 物語論から芥川龍之介『藪の中』を読む――語りの視点
第9・10回 脱構築と精神分析
第11・12回 フェミニズム・ジェンダー・クィア批評とポスト・コロニアル批評 
第13回 精神分析から夏目漱石『草枕』を読む
第14回 クィア批評から夏目漱石『こころ』を読む
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 授業で扱うテクストは必ず事前に読んでくること。

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