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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 人文学部資格科目
受講対象学生 2012年度以降入学生用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 読書と豊かな人間性
どくしょとゆたかなにんげんせい
Reading and Human Development
単位数 2 単位
受講対象学生 2011年度以前入学生用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 読書と豊かな人間性
どくしょとゆたかなにんげんせい
Reading and Human Development
単位数 2 単位
ナンバリングコード
humn-cult2300-004
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 木幡 智子(非常勤講師)

KOWATA, Satoko

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 メディアの多様化する現代において、「読む」ということはどういうことなのかを再確認し、生涯にわたる学習の基盤としての「読書」について理解する。その上で、発達段階に応じた読書指導、読書活動、読書習慣の形成について実践的に学ぶ。
学修の目的 読書活動が人に与える影響について学び、学校図書館が読書活動・読書教育を支援するための具体的な方策について理解する。
学修の到達目標 PISAや21世紀型スキルに見られるような今後必要になってくる能力を「読書」という観点から理解する。考える力の源となる「読書活動」を形成するためのさまざまな方法を知り、実践する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 実習、実習計画、実習相互評価40%、期末レポート60%、計100%(合計60%以上で合格)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 指定しない
参考書 授業の中で指示する。
オフィスアワー 連絡窓口:三根慎二先生
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 学校図書館, 読書, 読解, リテラシー, 活動
Key Word(s) School Library, Reading Literacy, Activity
学修内容 1.読書とは:読書活動の意義と目的
2.読書の現状と課題
3.発達段階と読書
4.メディアの特色と活用
5.読書指導と計画
6.読書環境と読書習慣の形成
7.読書指導の方法(1):読書指導の原理
8.読書指導の方法(2):読書指導の実際
9.読み聞かせ、ストーリーテリング(理論)
10.ストーリーテリング(実践)、ブックトーク(理論)
11.ブックトーク(実践)、アニマシオン(理論)
12.アニマシオン(実践)、ビブリオバトル(理論)
13.ビブリオバトル(実践)、実践の評価と考察
14.読書活動における司書教諭の役割
15.今後の読書指導
事前・事後学修の内容 授業内で議論を行ったり、随時レポート課題を課したりするので、与えられたテーマに関して自主的に資料を収集し、考察を行うこと。
10回以降の読書指導、読書活動については、学生が主体となって演習を進める。

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