シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2020 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 社会地理学演習 | |
しゃかいちりがくえんしゅう | ||
Seminar on society and space | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HU-CLTR4
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | ||
担当教員 | 北川 眞也(人文学部) | |
KITAGAWA, Shinya | ||
SDGsの目標 |
|
授業の概要 | 修士論文の執筆へ向けて、問題意識を深め、理論的視座を獲得するために、文献を講読する。 |
---|---|
学修の目的 | グローバル化時代の社会空間は均質化され統合されるどころか、むしろ様々な異質性によって分断されているようにみえる。昨今の人文地理学の様々な議論、また近隣分野の様々な研究潮流を参照することで、こうした状況が出現している要因や過程について検討・理解する。 |
学修の到達目標 | 一定水準の修士論文を作成するために、批判的な問題意識・理論・方法論を身につけること。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 授業での報告50% レポート50% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Sandro Mezzadra and Brett Neilson, Border as Method, or, the Multiplication of Labor, Duke University Press, 2013. |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日 12時から13時 研究室(事前にメールをください) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
---|
キーワード | 人文地理学、空間、場所、境界、移動性、資本主義、グローバル化 |
---|---|
Key Word(s) | human geography, space, place, border, mobility, capitalism, globalization |
学修内容 | 毎回テキストを読み進め、そこから討議を行う。各回の担当者はレジュメを作成してくること。 |
事前・事後学修の内容 | 予習として、毎回事前に指定したテキストの該当箇所を熟読してくること。復習は、授業の討議で得られた知見を基に、再度その箇所を読み直すこと。 |