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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英米言語構造論特講 II | |
えいべいげんごこうぞうろんとっこう に | ||
Special Lecture on the Structure of English Sentences II | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | HUCLTR2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 幹就(人文学部) | |
MATSUOKA, Mikinari | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | ・母語話者が無意識に身に付けている文構造・句構造に関する知識について、英語や日本語をはじめとする諸言語の事例を通して考察し、人間が本能的に持っていると考えられる言語能力について探究する。 ・自然言語の文構造を科学的に分析する方法を身に付ける。 |
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学修の目的 | ・二重目的語動詞の構造について理解する。 ・繰り上げ文とコントロール文の構造について理解する。 ・削除文の構造について理解する。 ・名詞句の解釈の構造的条件について理解する。 |
学修の到達目標 | ・二重目的語動詞の構造についての課題を提示できる。 ・繰り上げ文とコントロール文の構造についての課題を提示できる。 ・削除文の構造についてに課題を提示できる。 ・名詞句の解釈の構造的条件についての課題を提示できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | テキストの要約説明(30%)、小論文(70%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Syntax: A Generative Introduction (3rd edition), Andrew Carnie, Wiley-Blackwell, 2013. |
参考書 | The Oxford handbook of Linguistic Analysis, Bernd Heine and Heiko Narrog, Oxford University Press, 2010. |
オフィスアワー | 開講時に指定します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 他の言語学関係の科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 二重目的語、繰り上げ、コントロール、省略、束縛 |
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Key Word(s) | ditransitive verbs, raising, control, ellipsis, binding |
学修内容 | 第1回: 導入 第2回: Expanded VPs: Ditransitive verbs 第3回: Expanded VPs: Object shift 第4回: Raising, control, and empty categories: Raising vs. control 第5回: Raising, control, and empty categories: Two kinds of raising, two kinds of control 第6回: Ellipsis: LF-copying or PF-deletion 第7回: Ellipsis: Antecedent-contained deletion and pseudogapping 第8回: Advanced topics in binding theory: Levels of representation 第9回: Advanced topics in binding theory: The definition of binding domain 第10回: Polysynthesis, incorporation, and non-configurationality: Polysynthesis 第11回: Polysynthesis, incorporation, and non-configurationality: Scrambling and non-configurationality 第12回: Formal generative typology: Some key questions for linguistic research 第13回: Formal generative typology: How the questions can be pursued 第14回: Formal generative typology: A distinctive method 第15回: 総括 |
事前・事後学修の内容 | 毎回、テキストまたは参考書の中で事前に読むべき部分を指示しますので、必ず準備して来て下さい。 |