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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語学演習 V | |
えいごがくえんしゅう ぶい | ||
Seminar on English Linguistics V | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-221
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 幹就(人文学部) | |
MATSUOKA, Mikinari | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | ・母語話者が無意識に身に付けている文構造・句構造に関する知識について、英語や日本語をはじめとする諸言語の事例を通して観察し、人間が本能的に持っていると言われる言語能力について考える。 ・自然言語の文構造・句構造に見られる特徴を観察し、それを説明する仮説を立て、その仮説を検証するという手順で、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。 |
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学修の目的 | ・統語構造の主要部、補部、指定部、付加詞について理解する。 ・統語構造における時制要素および補文標識について理解する。 ・受動文、繰り上げ文、Yes/No 疑問文、疑問詞疑問文の構造について理解する。 |
学修の到達目標 | ・統語構造の主要部、補部、指定部、付加詞について説明できる。 ・統語構造における時制要素および補文標識について説明できる。 ・受動文、繰り上げ文、Yes/No 疑問文、疑問詞疑問文の構造について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加(10%)、テキストの要約説明(30%)、小テスト(60%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Syntax: A Generative Introduction (3rd edition), Andrew Carnie, Wiley-Blackwell, 2013. |
参考書 | 授業で適宜指示します。 |
オフィスアワー | 開講時に指定します。 |
受講要件 | 英語学演習Uを履修済であること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 他の言語学関係の科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 統語構造、主要部移動、名詞句移動、wh-移動、態、格 |
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Key Word(s) | syntactic structure, head movement, DP movement, wh-movement, voice, case |
学修内容 | 第1回: X-bar theory: Bar-level projections 第2回: X-bar theory: Complements, adjuncts, and specifiers 第3回: Extending X-bar theory to functional categories 第4回: Constraining X-bar: Theta theory 第5回: Auxiliaries and functional categories: Complementizers and determiners 第6回: Auxiliaries and functional categories: Auxiliaries 第7回: Head-to-head movement: Verb movement 第8回: Head-to-head movement: T movement 第9回: DP movement: A puzzle for the theory of theta roles 第10回: DP movement: Case 第11回: Wh-movement and locality constraints: Movement in Wh-questions 第12回: Wh-movement and locality constraints: Islands 第13回: A unified theory of movement: Move 第14回: A unified theory of movement: Scope, covert movement, and the MLC 第15回: 総括 |
事前・事後学修の内容 | 毎回、テキストまたは参考書の中で事前に読むべき部分を指示しますので、必ず準備して来て下さい。 |