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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語学演習 U | |
えいごがくえんしゅう ゆー | ||
Seminar on English Linguistics U | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-220
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 松岡 幹就(人文学部) | |
MATSUOKA, Mikinari | ||
SDGsの目標 |
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授業の概要 | ・母語話者が無意識に身に付けている文構造・句構造に関する知識について、英語や日本語をはじめとする諸言語の事例を通して観察し、人間が本能的に持っていると言われる言語能力について考える。 ・自然言語の文構造・句構造に見られる特徴を観察し、それを説明する仮説を立て、その仮説を検証するという手順で、人間の言語を科学的に研究する方法を理解する。 |
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学修の目的 | ・母語習得の特徴について理解する。 ・品詞について理解する。 ・構成素について理解する。 ・名詞句の統語的分布について理解する。 |
学修の到達目標 | ・母語習得の特徴について説明できる。 ・品詞について説明できる。 ・構成素について説明できる。 ・名詞句の統語的分布について説明できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への参加(10%)、テキストの要約説明(30%)、小テスト(60%) |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Syntax: A Generative Introduction (3rd edition), Andrew Carnie, Wiley-Blackwell, 2013. |
参考書 | An Introduction to Linguistic Theory and Language Acquisition, Stephen Crain and Diane Lillo-Martin, Blackwell Publishing 1999. |
オフィスアワー | 開講時に指定します。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 他の言語学関係の科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 母語習得、統語論、品詞、構成素、束縛 |
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Key Word(s) | first language acquisition, syntax, parts of speech, constituency, binding |
学修内容 | 第1回:導入 第2回: Introduction to language acquisition 第3回: Knowledge in the absence of experience 第4回: Stages of language acquisition 第5回: Generative grammar: Syntax as a cognitive science 第6回: Generative grammar: Where do the rules come from? 第7回: Parts of speech: Words and why they matter to syntax 第8回: Parts of speech: Lexical vs. functional 第9回: Constituency: Rules and trees 第10回: Constituency: Modification and ambiguity 第11回: Structural relations: The parts of a tree 第12回: Structural relations: C-command 第13回: Binding theory: The notions of coindex and antecedent 第14回: Binding theory: The distribution of anaphors, pronouns, and R-expressions 第15回: 総括 |
事前・事後学修の内容 | 毎回、テキストまたは参考書の中で事前に読むべき部分を指示しますので、必ず準備して来て下さい。 |