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開講年度 | 2020 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・理数・生活系教育領域 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 数学教育を専修する者 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 課題研究Ⅰ | |
かだいけんきゅう いち | ||
Directed Individual StudyⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ED-EDMA-4
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 田中伸明(教育学部) | |
TANAKA, Nobuaki | ||
実務経験のある教員 | 田中伸明 高等学校数学科の実務経験に根ざし、学校現場における生徒理解・教育事情を説き、数学教育の目的論・内容論・方法論を論じる。 |
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SDGsの目標 |
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授業の概要 | 数学教育の「教育課程論」、「教材論」、「教具論」、「実践論」、「教育テクノロジー論」、「数学教育史」等の中から、受講者の課題意識に基づいて選んだテーマに対し、それに関する基礎知識を拡充し、先行研究調査として関連論文を講読し、独自性研究を行う。 |
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学修の目的 | 数学教育の理論と実践について豊かな知見を得る。 カリキュラム開発、教材開発、授業実践に関する高度な実践力を培う。 数学教育に関する研究論文作成のための実践力を培う。 |
学修の到達目標 | 研究論文のテーマとしてふさわしい課題設定ができるようになる。 研究の計画策定ができるようになる。 科学的な研究方法について検討することができるようになる。 学会等で自らの研究成果を発表し、学術的な主張ができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 取り組んだ内容について、その「独自性」「研究目的」「研究方法」「研究成果」「構成・要旨」の5つの観点をもって評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 授業アンケートを行う。 アンケート結果を分析する。 授業改善策を練る。 改善策を実践する。 授業計画・授業実践・授業分析・授業改善と、PDCAサイクルを回す。 |
教科書 | 諸資料、文献等を用いる。 |
参考書 | 諸資料、文献等を用いる。 |
オフィスアワー | 火曜日12:00~13:00 教育学部4F 数学教育第1研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 数学教育、課題研究、修士論文 |
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Key Word(s) | Mathmatics education, Semminar, Master's thesis |
学修内容 | 1.オリエンテーション 2.~3.文献調査・先行研究調査等を行い、研究課題策定の準備をする。 4.~20.文献講読・教育現場視察等を行い、研究課題を策定する。 21.~30.文献講読、教育現場調査、研究授業案作成等を行う。 |
事前・事後学修の内容 | 毎週、明らかになった課題に対して検討・考察・解決する。 |