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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 異文化理解Ⅱ総合(ドイツ語A)
いぶんかりかいⅡそうごう(どいつごA)
Foreign Studies II Comprehensive (German A)
単位数 1 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-FORA2311-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 籠 碧

KAGO, Midori

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 初級ドイツ語を学んだ学生のうち、さらにドイツ語力を伸ばしたい人に向けた授業です。
前期の授業は大きく二つの期間に区切り、それぞれ次の課題に取り組みます。
①まずは、基本的な中級文法事項(形容詞、受動態、関係代名詞、接続法など)について講義形式で解説します。中級文法事項を習得します。
②次に、教科書(『知りたいドイツ語〜読みながらステップアップ〜』)に沿って授業を進めます。これまでに蓄えた初中級文法の知識を総動員して、読み応えのある長文の読解(+発展的な練習問題)に取り組みます。
学修の目的 ①中級文法事項を習得すること。
②これまでに学習した初中級文法の知識を確かなものにすること。文法知識をもとに、ある程度まとまった文章を正確に読みこなせるようになること。語彙力をさらに伸ばすこと。

なお、②で扱う文章はドイツ語圏の文化を幅広く紹介するものです。このテクスト読解を通じて、文法知識の定着ばかりでなく、ドイツ語圏地域への理解を深めることも目指します。
学修の到達目標 ①中級文法事項を一通り習得すること。
②初中級文法の知識を定着させること。ある程度まとまった文章を読めるようになること。基礎語彙を身につけること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 平常点40%、試験60%、計100%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

反転授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 斎藤太郎 / Siegfried Kohlhammer 著:『知りたいドイツ語〜読みながらステップアップ〜 Deutsch und deutschsprachiger Raum』朝日出版社
参考書
オフィスアワー
受講要件 異文化理解Ⅰ(ドイツ語)を履修済みであること、またはそれと同等の知識を持っていること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 ドイツ文学演習、ドイツ語学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ドイツ語
Key Word(s) German
学修内容
第1~5回 形容詞、比較級、分詞、受動態、関係代名詞、関係副詞、接続法

第6回 自己紹介
第7~8回 地理と気候
第9~10回 食生活
第11~12回 ドイツ語という言語
第13~14回 ドイツの大学
第15回 まとめ

予定変更する可能性があります。
事前・事後学修の内容 特に第6回以降の長文読解では、毎回予習範囲を指定します。

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