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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
教育学部数学情報コースの指定科目なので、それ以外の学生は受講できない。
授業科目名 基礎微分積分学I
きそびぶんせきぶんがく
Basic Calculus I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1521-001
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 古関春隆(教育学部)

KOSEKI,Harutaka

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 数列や関数の極限の厳密な取扱い(イプシロン・デルタ論法)、1変数関数の微分といった内容を学ぶ。
学修の目的 上記の内容に関して、定義や定理を正確に理解し、計算も証明も確実に実行できるような学力を身に着ける。
学修の到達目標 後期の「基礎微分積分学II」を受講するために必要な知識と感覚を獲得できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 中間試験と期末試験を行い、その他の要素も加えて総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 難波誠、微分積分学、裳華房、ISBN9784785314088
参考書 田島一郎、解析入門、岩波全書、ISBN4000211080
(参考書であるが、授業の理解のために非常に役に立つ)
オフィスアワー 木曜5・6限、教育学部1号館4階古関研究室
受講要件 教育学部数学情報コースの学生であること。
予め履修が望ましい科目 高校で数学IIIを履修していることが望ましい。履修していない受講者は、自分で数学IIIの微積分および数列・級数を学んでおくこと。ただし必要なのは基本事項だけであり、受験テクニックのようなことは知る必要はない。
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 数列の極限、関数の極限、連続関数、導関数、平均値の定理、応用
Key Word(s) limit of sequences, limit of functions, continuous function, derivative, mean value theorem, applications
学修内容 第1回~第3回 数列の極限(厳密な定義と基本性質)
第4回~第5回 関数の極限(厳密な定義と基本性質)
第6回~第7回 連続関数
第8回 中間試験
第9回~第11回 導関数
第12回~第13回 平均値の定理
第14回~第15回 応用
第16回 期末試験
事前・事後学修の内容

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