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科目の基本情報

開講年度 2020 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
工学部 総合工学科 情報工学コース (工・1J(31- )) クラス指定
授業科目名 基礎線形代数学I
きそせんけいだいすうがくいち
Basic Linear Algebra I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-fndt-MATH1511-010
開放科目 非開放科目    
分野
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 川向 洋之(教養教育院)

KAWAMUKO, Hiroyuki

SDGsの目標

学修の目的と方法

授業の概要 線形代数学の基礎的概念であるベクトル、⾏列に触れ、数学的考え⽅を⾝につける。
学修の目的 線形代数学に関する基礎的な事項を習得し、その応⽤として連⽴1次⽅程式の解き⽅を理解する。
学修の到達目標 ⾏列の⾏列式や階数を正確に求めれるようになること、及びその応⽤として⼀般の連⽴1次⽅程式を解けるようになることが到達⽬標になる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 期末試験の結果のほかに、出席状況、レポート提出状況、受講態度等を吟味して総合的に評価する。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学⽣の理解度や授業アンケートをもとに改善を⾏う。
教科書 「はじめての線形代数学」(佐藤和也、只野祐⼀、下本陽⼀著、講談社)
参考書
オフィスアワー 水曜 12:00 - 13:00 解析学第3研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 線形代数学II
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード ⾏列、⾏列式、連⽴⼀次⽅程式
Key Word(s) matrix,determinant,system of linear equations
学修内容 1. 導⼊〜線形代数とは〜(第1回)
2. ベクトルの性質と演算(第2回〜第3回)
3. ⾏列の性質と演算 (第4回〜第5回)
4. さまざまな⾏列(第6回〜第7回)
5. ⾏列式と逆⾏列(第8回〜第9回)
6. ⾏列の⾏基本変形と連⽴⼀次⽅程式の解法(第10回〜第11回)
7. 連⽴⼀次⽅程式の解の性質(第12回〜第13回)
8. ⾏列のランクと連⽴⼀次⽅程式の解(第14回〜第15回)
9. 定期試験(第16回)
ただしこれは計画であり、受講⽣の状況等に合わせて多少の変更を⾏うことがある。
事前・事後学修の内容 教科書の練習問題を解いて理解を深めること。

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